カプコンが自社の人気ブランドを冠したモバイルゲームを
リリースしていくことを発表しています。
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モバイル事業統括を新設
カプコンは4月1日、モバイル事業改革のため
「モバイル事業統括」を新設することを発表しました。
以下プレスリリースより。
株式会社カプコンは、モバイル事業改革のため「モバイル事業統括」を新設します。
自社の人気コンテンツの積極的な展開により国内外でのヒットを目指すとともに、
カプコングループとして、アジアへのライセンスを強化する新たなモバイル戦略を推進いたします。
モバイルゲーム市場は、各国の経済発展やスマートフォンの爆発的な普及を背景として、
2015年の275億ドルから2019年には374億ドルへとグローバルで急拡大が見込まれています。
モバイルコンテンツはゲーム市場における成長の原動力であり、
当社の成長戦略においても重点分野に掲げています。
このような状況下、当社は、魅力的なコンテンツを継続的に提供し、
市場の成長に沿った事業拡大を実現するべく「モバイル事業統括」を新設しました。
これまで独自戦略を推進してきた「カプコンブランド」および「ビーラインブランド」の組織を統合し、
モバイル事業統括のもとへ開発・運営ノウハウを集結するとともに、
組織の一本化による迅速な意思決定によって
自社コンテンツを活用したタイトルを国内外で拡充してまいります。
これに伴い、国内においては、株式会社ビーライン・インタラクティブ・ジャパンを
株式会社カプコン・モバイルと社名変更しました。
また、カプコングループとして、国内でヒットしたタイトルをアジアに
ライセンス展開することでアジアでの収益拡大も図ります。
2016年度には、新体制のもと、人気ブランド「モンスターハンター」や「戦国BASARA」、
「ロックマン」などを活用した4タイトルの配信を予定しています。
今後も当社は、急成長を続けるモバイルゲーム市場において、
ユーザーへ魅力的なコンテンツを積極的に配信することで、
カプコングループとして収益の最大化を図ってまいります。
ということで、今年度のカプコンは今まで以上に
スマホ向けに力を入れていくようです。
モンハンのスマホゲーというと「モンスターハンターエクスプロア」が
すでにリリースされているし、「ブレスオブファイア6」もスマホとPC向けに登場していますが、
どれもあまりヒットしているという話は聞かないような。
今年度は人気ブランドを冠した4タイトルが出るそうですが、
家庭用ゲームには新作が出ないロックマンだけど、
スマホ向けにはどういうものが登場するんでしょうね。
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