『ストップ☆まりかちゃん』や一迅社文庫『タイム・スコップ！』の作者として知られるラノベ作家「菅沼誠也」さんが久々のツイート
本が売れず爆死した後実家に引きこもってパン屋でバイトをしていたらしい


電撃文庫からデビューも売れずに爆死。実家にウン年ひきこもり。バイトで食いつなぐこと十数年、カムバックを計る元ラノベ書き兼フリーのライター。お仕事募集中です。フォロー、リムーブ、ご自由に。SNSに不慣れなので、至らない点もあるかと存じますが、その際はどうぞお知らせください。『なろう』『カクヨム』にて拙作毎日連載中。
https://twitter.com/suganma


はじめまして。覚えていらっしゃる方おられましたら、はじめまして。菅沼誠也と申します。かつて電撃文庫さんから『ストップ☆まりかちゃん』、一迅社文庫さんから『タイム・スコップ！』を出版させて頂きました、世に言うライトノベル作家の端の端のきれっぱし、といった感じの者です。

◆長らくバイト生活続きだったがカクヨムのオープンを機に作家として再度復活

デビューさせて頂きました後、どーにもうまく世を渡っていけず、パン工場で延々働いたりしておりましたが、KADOKAWAさんの小説投稿サイト『カクヨム』を拝見しまして、こりゃいっちょやってみっか、とのこのこ這って出ることにいたしました。出戻りではありますが、よろしくお願いいたします。 

◆復活するも見ているこっちが悲しくなる自虐ツイートを連発

デビュー当時、「大ヒット作家になったらメイドさん雇ってよ！」「ＯＫ！」とイイ笑顔で約束した当時のわたくし。あれからずいぶん経ちましたが、約束を履行するメドはいまだ経っておりません。あと十年待ってください。たぶん十年後にまた同じこと言うけど。

本を出させて頂きましたが売上爆死、「今の方向性ではダメだ。もっと読んでもらうには。もっと面白いものを」とか悩みまくった末流行りを後追いしたダメ企画ばかり大量生産して数年を過ごし、むろんその間バイト暮らし。しまいにゃ「このままパン屋になろうかな」とか思ってたオッサンもここにいます。

ちょこちょこお仕事頂いてたので完全に無収入ではないですけど、税金と年金と健康保険料の引き落としだけが延々並んで入金がない預金通帳のプレッシャーに耐えられるか、おうちが石油王またはＩＴ長者の方以外は、普通にお仕事してお給料頂きながら自分の道を行きましょう。そのほうがたぶん幸せ。

我ながら夢のない話だけど、
いい歳こいて復帰を画策してる私が一番ドリーミーだというお話。

毎日毎日こーいうアレな自虐ばっかりしていますが、本来こういう昔話とかしたくないんですよ、今楽しく生きてますし。けど、これからデビューしようというたくさんの人たちを見てると、自分と同じミスで時間を無駄にしたり、健康を害したりしないでほしいな、って思っちゃったので……。

というわけで、今後もちょくちょく美しい夢に嫌な現実を持ってまいりますライトノベル界の墓地からちょっと出てきたゾンビ、菅沼でした。拙作もどうかよろしくお願いします。健康には気をつけて、どうか幸せな創作を。


◆そんな菅沼さんだが、今回の復活を機に電撃文庫の担当さんにメールを送ると返事が帰ってきた模様

電撃時代の担当さんにカンバックの報告。
ウン年前のメールアドレス、届かなくて当然だと思ってた。
届いてた。返事もらえた。――嬉しい。
よかった。ようやく、お礼が言えたよ。
 

◆まさか返事が帰って来るとは思わず喜ぶ「菅沼誠也」さん　

メールアドレスが生きてたのもそうだし、とにかく、うれしかった。
夕方のCM忘れてたけど、今日はお休みします。ああ、ほんとよかった。


◆電撃文庫からデビューした時の思い出を語る

電撃時代の担当さん、当時やってた電撃Hp紙上での短編小説大賞で、二次まで残ったものの落選した俺の原稿（ストップ☆まりかちゃんの原型）をわざわざ読んで気に入ってくれて、落選の身でありながら声かけてくれて、三回も誌面に乗っけてくれたあげく、文庫化までさせていただいたんですよ。

当時のHpはいまだ捨てられずとってあります。一度は挫折して、パン屋のバイトで細々やってこうと思ってた時も、どうしても本棚から動かせなかったんです。先方にとってはもちろんお仕事ですけれど、俺にとっては生まれてはじめて認めてくれて、その後の生活につながる仕事のきっかけをくれました。

……というわけで、落選しても案外いいことあるかもしれません。それに、書いたことによる経験って、絶対あとになっても生きますよ。だから皆さん、がんばってください。どんな形で決着がついたとしても、きっとそれはあとあと、人生の糧になると思いますから。

◆ちなみに菅沼誠也さんのweb小説はこちら

菅沼誠也＠相互フォロー歓迎
@suganma
【拡散希望】
　実家にウン年ひきこもり。バイトで食いつなぐこと十ン年、後がない！
　電撃出身元作家が送る、エロゲシナリオ改稿中二アクショングロノベル！
Gleipnir――多獣人格《フェンリル》の鎖
ncode.syosetu.com/n0537df/ #narou #小説家になろう
2016/03/27 17:01:08
https://twitter.com/suganma/status/713999282097917952

菅沼誠也＠相互フォロー歓迎
@suganma
【拡散希望】
　デビューしたからって食っていけるとは限らないんだッ!!
　電撃出身元作家が送る、中二アクションエログロノベル、ぜひ！
ガリゴリボリバ!!　――共喰の多獣人格《フェンリル》 - カクヨム kakuyomu.jp/works/11773540… #カクヨム
2016/04/01 06:43:54
https://twitter.com/suganma/status/715655886660698112

＊以上

俺も引きこもりニートだから気持ちはわかるよ

とりあえず小説家になろうで腕を磨いて下さい。
悪いけど過去作タイトルからして売れる余地無しだよ。

36歳か
一発逆転してほしいけど
ストップまりかちゃんっていつの時代のセンスよ
2008年でも古すぎるね

俺もニートで500万の預金を使い尽くすまで働かなかったけど、
年金って結構ズシッと来るんだよね。


アニメ化しないと俺は読まないけど頑張れ。（買うとは言ってない）

小説を書いたことも映画監督もしたこともないのに小説家・映画監督の肩書を
持っていた椎名桜子を思い出した

パン屋でバイトしてるなら引き籠りじゃないだろ

専業作家なんて無理なんだから兼業作家やれよ

才能がない　＝　かわいそう

とならないだろ、諦めも肝心

やらおんでステマしておけば・・・

ビジネスだからな
売れないと継続出来ないし、次回作も作れない
何より関係各位が飯を喰えない


そして、知識豊富だろうが文章巧かろうがアイディア素晴らしかろうが、売れるとは限らん
大変だな

某所と某所のレビューをざっと見たが、本の評価は最低レベルだな
かなり人を選ぶ内容のようだ

売れてない奴はキャリアがあっても素人と大差ない

ZEEBRAと同じ
名あって実なし

今は当時と違いカクヨムの他にも
ラブひなの人がやっていたまんが図書館やら
Kindleの個人出版やらと色々発表の場はあるんだ
諦めずに創作は続けて欲しいよね

>>20
諦めて他の事に情熱燃やすべき

パンを極めろ。

このままパン屋頑張りながら副業で小説書けばいいんじゃ？
大成できないならしょうがないよな

デビューは誰でもできる時代
プロとアマの境界が無い時代
売れたかどうか稼げたかどうかの時代だよ
ブログ芸人でもやってろ

デビューがゴールじゃないもんな・・・
そこが厳しいよね

「好きな仕事を見つけることより、目の前の仕事を好きになる方が道は開く」
「好きで金にならない仕事を続けると、嫌いで金にならない仕事に成り得る。
好きでないが金になる仕事を続けると、好きで金になる仕事に成り得る」

>>30
ワタミの社長が言いそうな言葉だな

『ラノベ作家になれなかった俺はしぶしぶパン屋に就職を決意しました。』が大ヒット、アニメ化されるが再びパン屋に就職しました。
というタイトルなら多少は注目してもらえるかもしれない。

ラノベ読む習慣がないしどういう作品書く人かわからんけどがんばってほしい

この出版不況期に、こんな駄作で売上狙おうなんてアホ編集はクビですよ
この人本人もたまたまデビューさせてもらっただけで才能があるとか勘違いしてんじゃないって話

デビューした？
食えるプロ作家なんて数えるほどなのにそもそも何言ってんだ

同人上がりの確実に売り上げが見込める奴だけデビューさせろよ
夢と希望持たせちゃかわいそうだろ

ラノベなんか萌絵の良し悪しで決まるんだろ

最初にデビューしたときに仕事やめたのか、元々してなかったのかどっちなんだろうか
いずれにせよ、物書きなんて60年代みたいに流行作家になれなくても何がしかの
仕事が来ていた時代とは違うんだから、生活の基盤を確保した上でやらないとな

BookOffのお陰で旧作の単行本が200yenとか、どうでもいい価格になってるから
常時新作を供給できる力量が求められる時代なんだが、編集者は何考えてるんだか

ライトノベル版しくじり先生書いて1冊出せば売れるかもよ
それももちろん面白く書ければの話だが

「パンがパン屋に就職したが出来上がったのはどう見てもパンダだった」

というタイトルなら売れるかもしれないですぅ～

略称は「ぱやぱん」で。

ラノベ作家だからって，必ずしも成功するとは限らないのね。

別にデビューしたからといってなろう系で書いちゃダメって契約なんか無いだろ？
それにラノベ作家なんて売れてても兼業って人がいるようなところなんだし
未練があるならさっさと書けばいいのに

ラノベ作家ってイラストや漫画と違い書く事自体は暇な時に描けるようなタイプのものなんだから普通に仕事しながらやればいいのに
基本的に1年に2冊くらいでいいんだろ
電撃だと早い人でも3冊くらいしか出てないから制限あるんだろうし

やはり異世界で無双の流れに乗らないと厳しい気が……

実力勝負の世界
これでいい
芸能界みたいにコネ社会になったら終わり

出版されないワナビが殆どやぞ
立派な勝ち組の作家さんだぞ

ストップ☆まりかちゃんとかタイム・スコップ！とか、今時のラノベタイトルじゃないな。
すごい古臭い感じがする。

パン工場で働けるならパン工場で働いた方が良い。



　　　　　　＜完＞

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