世界的な情報筋として知られるエヴァン・ブラス氏は3日(日本時間)、中国ファーウェイから間もなく発表される予定の「Huawei P9」の実機画像を、Twitterを通じて新たにリークしました。
既に先日、Huawei P9に独ライカ由来のカメラ技術が導入されることがファーウェイ幹部によって明らかにされており(過去記事)、ブラス氏と比肩する知名度を誇る情報筋のスティーブン・ヘミストーファー氏も、その実機の背面部を捉えたやや不鮮明な画像をリークしています。
ヘミストーファー氏のリーク画像からは、ライカのレンズブランドの1つ「SUMMARIT」の銘を冠したレンズがHuawei P9に採用されていることが確認できましたが、今回ブラス氏がリークしたより鮮明な実機画像により、背面部の全体的なデザインおよびカメラレンズの詳細なスペックが判明しました。
画像からは「SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH」というレンズの仕様をはっきりと読み取ることができますが、どうやらF値と画角(※35mm換算)はそれぞれ2.2と27mmとなる模様です。
なお、Huawei P9は、「Kirin 955」やデュアルカメラを搭載する次世代フラッグシップモデルとして(過去記事)、現地時間で4月6日に正式発表されることが予告されています。
[Twitter]
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
コメント投稿