2020年に開催される東京五輪の予算が、予定より大幅に増えています。
画像:【開催場所の新国立競技場】
http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/
6日に報じられた内容。
当初はお金のかからないコンパクトな五輪、予算3000億円といわれていた東京五輪。
しかし、今年3月末、五輪組織委員会の森喜朗はテレビ出演の際、
「運営経費は当初3000億円だったけれども、とてもそんな額では無理」
と明言。
さらに
「昨年7月に安倍総理から新国立競技場は白紙に戻すと言われてから、組織委員会は一切関係ない。
スポンサー集めに奔走している。当初の3000億円の根拠は不明だった」
と今後かかる予算について全く分からないと漏らしました。
また関係者幹部によると
「経費は大会運営費だけでも1兆8000億円を超える」
とのこと。
つまり、少なく見ても当初予算の6倍以上とみられています。
輪開催による経済効果は約3兆円ともいわれていますが、これもどこまで信憑性がある数字
なのか不明瞭。
企業スポンサーなどから集まる資金も数千億円が限度といわれており、不足分は税金から
まかなわれるため、果たして吉と出るのか凶と出るのか、不安要素が広がっています。
五輪開催が決まってしまった以上、今更取り消しはできませんが、どうなるんでしょうね・・
建設業者とどこかに消えていく国民の税金。
森はなんで役員してるんだ?無駄金つくるだけだ。