小学校教師が生徒に体罰を加えた後、暴言を吐いていたことがわかりました。
画像:【教室】
https://www.flickr.com/photos/ajari/3898575530/
5日、大阪市教育委員会が時事通信の取材に対して、明かしたもの。
調べによると昨年12月、大阪市東住吉区の公立小学校に勤める男性教師(37才)が、当時
5年生の男子生徒に暴力を振るったとのこと。
教師は放課後の学習指導中、注意に従わず教室を立ち歩く問題行動が見られた生徒のアゴ
をつかんで壁に押し付けた後、えり首を持って振り回し、転倒させ、
「これで先生がクビになったら一生許さへんからな」
と暴言を吐いたとのこと。
被害を受けた生徒は帰宅後、嘔吐するなどの精神的ショックを受け、保護者が学校に問い合
わせたことで発覚。
教育委員会の事情聴取に
「態度を改めて欲しいという気持ちでやってしまった。反省してる」
と話していますが、この教師は同年10月にも別の4年生の男子生徒に体罰を加えていたとの
ことです。
素行不良の生徒も悪いですが、体罰は禁止されていますのでダメですね・・