暇だから書いてみる
聞こう
前提として
私が提案するおしゃれとはその人のキャラクターとスタイルが合致していること
似合っているに合っていないではなく、服がその人の魅力を増してくれるスタイルのことを「おしゃれ」であるとします
メンズファッションのこと?
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前提2
おしゃれに見えるスタイリングは日々変わります
ファッションとはつまるところ自由の表現です
画一や埋没から最も遠いところ目指すものです
常に否定と肯定がセットで繰り返されます
大げさに言えば陰と陽です
だからこれから書くことも正しいと思っても、間違っていると思っても絶対のもではないという認識で読んで下さい
またあくまで個人の提案ですから自分に関係ないと思う所はスルーor否定で
>>4
まあそうかな
心構えみたいなものです
>>5
なるほど
俺はファッションは一定レベル(清潔感あったりとかサイジングとか)以上は趣味だしオナニーだと思ってるわ
では始めます
おしゃれであるとはそれ自体が評価でありますが
評価の際には必ず主観が入ります
主観は入るということは個人の好悪によって判断されます
客観的におしゃれというのはあり得ないわけです
だいたい客観的に評価するとうこと自体が語義矛盾です
人間の美の歴史を見ても分かる通り、価値や評価は時代によって移り行くものです
「体型が細い女性が美しいとされる時代は今までになかった」なんてよく言われますが、これは価値が変化を含んでいることをよく表した言葉だと思います
>>6
そうそう自己満足なんだから好きにすれば良いのよ
他人のファッションについてとやかく言うこともナンセンス
前提3
文字だけの表現なので具体的な例は出て来ないと思って下さい
抽象論的なやつです
だから読めばおしゃれになったり、モテるということではないです
まずおしゃれになることは簡単ではないです
一朝一夕でおしゃれになれるという考えは排除して下さい
おしゃれが変化だという一番わかりやすい例は夏に冬のスタイリングを持ってくることです
真夏の炎天下にウールのコートを着てマフラーを巻いていたら
いくらその合わせかたが綺麗でも、とてもおしゃれとは言えないと思います
季節(時間)によってもおしゃれなスタイリングは変わります
その他、場所・文化・性別・人種によっても変わってきます
長くなったけれどおしゃれ自体変化を含んでいるということです
女子の夏場のへそ出しファッションをどう思う?
色が難しいというのは色はそれこそブランドごと、シーズンごと、アイテムごとによって違ってくるからです
あの赤とこの赤は同じではないのです
私たちのワードローブを見てみると決して同じブランドのアイテムだけで構成されているわけではないと思います
一部の方を除いて、普通の方はやはりいろんなブランドのいろんなアイテムをお持ちだと思います
おしゃれになりたいなら、まず色にこだわるべきだと思います
>>10
はっきり書くとどうでも良い
ただ自分がどういう意図をもってへそ出しをするか
その意図と他人がへそ出しを見たときの印象が合致すれば良いんじゃない
好きなら押し通せ
色について
私はスタイリングで一番大事なのは色だと考えています
ただ色ほど簡単におしゃれに見せられて且つ難しいものはないです
簡単であるとはおしゃれが雰囲気・印象・気分であるからです
だから自分が思っている印象を見る人に上手く伝えられるようになれば、簡単におしゃれに見せることができます
黒い服を身につけている人の意志が強そうに見えたり、紺の服を着ている人が知的に見えたりと雰囲気や印象は色で大きく左右されます
だれでも知っている色のルールとしては三色ルールがあります
これはコーディネートで使う色を三色に絞るというルールです
たしか三色ルールについて最初に言ったのはシャネルだと記憶していますが
間違っていたら誰か訂正してください
最近ではサプールと呼ばれる人たちもコーディネートで使う色を三色以内に制限しているとありました
彼らはそうすることによってエレガントなスタイルになると言っています
ある園芸家は庭を造るときには花の色を二色しか使わないそうです
多分これは茎と葉の色が緑だからだと思います
三色に抑えるとシックに見え易いとうのはどうやら正しいようです
ちなみにハイブランドのコレクションもこの三色ルールに則ったスタイルが多いです
で、三色についてですが
三色あればその内一色は差し色と呼ばれる色です
三色のなかで変化を加える色or小さい面積に持っている色のことです
差し色はスパイスです
他の色をより引き立たせるために加えるわけですから、慣れない人は小さい面積で使うのが無難と言えます
勿論大きな面積に持ってくるスタイルもあります
差し色を大きく使うメリットは新鮮に見えることです
通常小さい面積に使う色を大きく使うのですから、ありきたりなスタイルをかえって新鮮に見せることが出来ます
まあ上級者になってからで良いと思います
差し色の選び方ですが、これを考えるときは色の相関が参考になるかもしれません
例えば紺と白だけで構成されたスタイルを思い浮かべて下さい
この二色で構成されたスタイルに黄色を入れてみます
紺と黄色は補色に近い関係ですから、お互いの色がより引き立ちます
(紺は紫が入った青です。また補色は橙)
また青系と黄色系の組み合わせは元気で若々しい印象になります
黄色の代わりに赤を入れてみるとトリコロールになったり、一色入れるだけでがらっと印象は変わります
余談ですが2015年の冬は紺にマスタードに近い茶色を入れるのが気分だったと思います
色のこと書くなら
色味についても言及してくれると期待
(明度/彩度/素材による違い)
一色コーディネートについて
一色のコーディネートというと上から下まで全身真っ黒で覆われたスタイルを思い浮かべる人も多いと思います
あれのことをモードと勘違いしている人もいるけれど、モードとは「最先端」という意味で決して真っ黒スタイルを指し示すものではないです
しいていうなら80年代のモード=真っ黒スタイルです
この一色スタイルはかなり難しいです
上から下まで変化がないわけですから、ノッペリした印象を与えます
変化がないというのは魅力がないと言えます
だって自然であること=変化に富んでいることですから
まあ変化がないということは安心感を与える側面がありますが、ずっと変わらないのは凝り固まった頑な印象というのも覚えておくと良いと思います
若いのがそれだけで魅力的に見えるのはこれからの変化が目に見えるからです
変化とは柔軟でなければできません
ファッションに関しても変化が魅力であると言えると思います
>>16
どの辺りまで期待しているのかわからないけど
後ろ向きに考えてほしい
画像もってくるの難しいし、実物見ないとわからないことばかりだから
今のところ、だから何なんだという内容なんだけど
この話はいったいどこに向かおうとしているのかね?w
>>19
一色コーデなんて奴はいねーよw
いるとすれば、かなり攻める上級者。
こちらもどうぞ
誰でもそこそこオシャレに見える方法教える(メンズ)
どうすれば服装のセンスって良くなるんだ?
嫁とファッションについて議論になった
三色ルール以外、つまり多色使いでもシックに見せることは可能ですがやはり難しいと思います
多色使いのコツはトーンを合わせることです
トーンとは明度と彩度を纏めて捉えた概念です
この辺りの説明は難しいのでググって下さい
多色使いの場合トーンを合わせないと印象は散漫になってしまいます
つまり見る人に理解されないのでおしゃれであるとは言えません
トーンを合わせるのは難しいです
上述したようにワードローブにあるアイテムの色はバラバラであると思います
そのなかで慣れない人がトーンを合わせて行くのは色に対して真剣に向き合わなければ出来ないと思います
他にもトーンを統一して別のトーンの色を差し色として持ってくるやりかたもありますが、これは上級者でも難しいと思います
(くすんだトーンの中にヴィヴィッドトーンを一カ所だけ投入とかね)
個人的には紺 黒 白 の基本3色で合わせるのが楽でしゃーないわ
たまーにそこで小物とか靴下とか靴で差し色入れる感じで
スレタイの「めんどくさいファッション」とはどういう意味?
話が逸れました
一色でコーディネートするときはその一色の中で変化をつけるとおしゃれに見えると思います
色というのは文字通り色々です(言葉遊びじゃないよ)
例えば白と言っても生成りみたいな色から水色みたいな白もあります
これをコーディネートに反映させます
色は光をどれだけ吸収して弾くかによって見え方が変わります
話を簡単にすると素材によっても色の見え方は異なります
黒で考えてみると、コットンのノッペリした黒と革の光を弾いている黒の違いは誰にでも分かると思います
一色のコーディネートをするときは素材を変えると上手くいくと思います
色といってもそれぞれ発色が違うんです。
それをコーディネートに反映させるんです。
wwww
そういえば色って目の色によって見え方が違います
まあ色については良いかな
また書き忘れていたら書いて行きます
次にテイストについてです
ここは若い人が多いと思います
ですからまだまだ自分のテイストは決まっていない人が多いと思います
実際それで良いと思います
ぜひ色んなテイストを試してみて下さい
テイストはたくさんあります
スポーツ、カジュアル、フェミニン、マスキュリン、トラッドetc
細かい分類はどうでも良いです
最近で言えばノームコアもテイストと言えるかもしれません
で、昔から主流なのはトラッドです
トラッドとはトラディショナル、つまり伝統的であるということ
イメージとしては
アメリカントラッド→ラルフローレン、ブルックスブラザーズ
英国トラッド→トラッド
ブランド名だけ挙げてもわからないか
古い映画に出てくる人の恰好と言えばいいかもしれません
キチンとした恰好
紳士淑女といった感じの恰好です
アメリカントラッドなんかは上流階級が着るものみたいな認識がありましたが、長くなるので省略
日本でもトラッドとコンサバが混同されている感じがありますが、着こなしに影響がないと思うので省略
で、主流はトラッドでありますが現在のスタイリングを見てみるとカジュアルとスポーツという要素ばかり見られると思います
街を歩いてる人を見ても古い映画に出てくるような人は殆どいないと思います
これが今の時代の気分です
全身トラッドというのは安心です
戻ってくる場所があるということです
でもそこにいつまでも居るというのは息苦しさもあります
完璧なトラッドでは息苦しい、それを崩していくのが近年のスタイリングの傾向です
>>26
もう少し、誰に向けて書いているのか絞ると説得力が増していくと思うぞ。
トラッドなんてちゃんと金かけないとみすぼらしくなるし、
既にそれやっている人は「ここにいる若い人たち」には該当しないでしょ。
このスレは勉強になるわ…
あぱれる速報さん赤色でお願いします!
テイストがよくわからん
それぞれどのスタイルがどんな服を着ることなのか、なんとなくはわかるけど、具体的な定義がわからん
ネットで調べても曖昧だし
きれいめかカジュアルかくらいの違いしかわからん
黄色ワントーングラデーション着たりする
あとはワントーンはせんな
テイストなんか自分のオリジナルでええやろ
テイストに沿おうとする時点でオシャレから遠のく
こちらもどうぞ
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元スレ めんどくさいファッションについて書いてく
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news4viptasu/1460002141/
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TPOの3文字で済んじゃうような話ですら、長々と…
それに3色コーデはコレクションでは基本でも、日常のカジュアルスタイルでは気取った感じになるよ…
いつでも毎日はやれない