しかし、能年さんといえば昨年より事務所と大もめにもめており、その影響でどうしても調整がつかなかったとか。
ご本人は
「辞めてでも出る!」
と乗り気だったそうなのですが…。→ Geinou Ranking
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TBSの火曜10時枠で4月12日から放送される連続ドラマ『重版出来!』。
主演の黒木さんは、このドラマが連ドラでは初主演です。
(以下引用)
「主人公は大学時代、柔道のオリンピック候補だったという設定。
しかし、黒木さんは柔道経験がほとんどない。
そのため、昨秋から柔道場に週に1日ほど通い、背負い投げなどの稽古に励んでいました」(スポーツ紙の芸能記者)
(以上引用 週刊新潮)
役作りのために頑張っている黒木さんなのですが、実は…。
(以下引用)
「実はうちとしては、彼女は外れの外れの指名でした」
と、TBS関係者が意外な内情を明かす。
「昨年、最初のオファーしたのは、能年玲奈。
うまく行けば、『あまちゃん』後、初めての連ドラ主演になって話題性抜群でした」
が、能年が所属事務所と待遇を巡ってトラブルを抱えているのは周知の事実。
本人は「辞めてでも出る!」と乗り気だったものの、結局調整がつかず、取りやめになったという。
(以上引用 週刊新潮)
能年さんと所属事務所であるレプロエンタテインメントとの間にトラブルがあることが明らかとなったのは、昨年5月のことでした。
当初は、能年さんが滝沢充子氏に洗脳されて事務所から独立しようとしていると報じられたものの、その後、事務所内部での彼女の扱いが相当ひどいものだったことが原因だったと明らかとなっています。
→ 能年玲奈独立洗脳騒動の真相が明らかに!事務所の扱いが酷すぎて心が折れていた…
その後、事務所は歩み寄る姿勢を見せ話し合いをしようとしているものの、能年さんの態度が硬化し一切話し合いに応じない、などとも報じられ、事態は膠着状態に。
→ 能年玲奈、事務所からの話し合い提案を完全拒否!CM収録で仕事再開もまだまだ前途多難?
今年6月に能年さんとレプロの専属契約が切れるため、能年さんはそれをひたすら待っている、との噂でした。
最近ではテレビやラジオといった仕事は一切なく、ブログの更新が時々ネットをにぎわせるのみとなり、話題に上ることも少なくなってしまいました。
※最近はブログでのこんな写真が話題に。
能年玲奈さん、実は六つ子だったと告白 兄弟の写真を初披露……ってそれなに松?
→ Geinou Ranking
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事務所ともめて干され始めたころ、女優としての仕事がしたいと語っていた能年さん。
そもそも、能年さんの心が折れたのは実写映画『進撃の巨人』ミカサ役を事務所が断ってしまったせいだと報じられていました。
今回も、能年さんからしたら事務所のせいでドラマに出られなかったと思うでしょうし、事務所との溝は深まる一方に思えますね…。
いったん所属事務所ともめてしまうと、その後拾ってくれる事務所がなかなか見つからない、とも言われます。
レプロも大手ですから、下手に手を出して事務所同士のトラブルに発展すると困るでしょうしね。
『あまちゃん』でかわいがられていた小泉今日子さんの事務所に移籍するのでは、などといった噂もありましたが、今後どうなるのか…とりあえず契約が切れるという6月には何らかの動きがあるかもしれません。
さて、ドラマ『重版出来!』の話に戻ります。
能年さんを起用を断念したTBS、次の候補が黒木さん…だったわけではなく、もう一人候補がいたそうなのです。
(以下引用)
「次に接触したのは、ブレイク中の有村架純。
彼女も乗り気でしたが、すでにこの時、今年だけで映画出演の予定が複数入ってしまっていた。
さすがに忙しすぎて無理という判断になってしまったのです」
(以上引用 週刊新潮)
3人目の候補者が、黒木さんだったんですね。
(以下引用)
「2人に比べて黒木さんの方が女優としての実力は上です。
ただ、残念ながら顔が昭和っぽくて地味。
あくまで助演、脇役として光るポジションで、主役に必要な見るものを惹きつける“華”はやや足りなかった」
(以上引用 週刊新潮)
確かに、黒木さんってパッと華やかな美人というわけではないですからね。
視聴率も苦戦必至、というところでしょうか。
このTBS火曜10時という枠は、14年4月に新設されたドラマ枠ですが、視聴率的には低迷を続けています。
14/04 7.29% なるようになるさ。(舘ひろし)
14/07 6.49% 東京スカーレット(水川あさみ)
14/10 6.14% 女はそれを許さない(深田恭子、寺島しのぶ)
15/01 5.85% まっしろ(堀北真希)
15/04 8.82% マザー・ゲーム(木村文乃)
15/07 7.95% ホテルコンシェルジュ(西内まりや)
15/10 5.63% 結婚式の前日に(香里奈)
16/01 9.46% ダメな私に恋してください(深田恭子)
(データ引用 Audience Rating TV 〜ドラマ視聴率〜)
()内は主演の方の名前です。
こうして一覧で見てみると、木村文乃さんや西内まりやさんなど、連ドラで主演するにはやや知名度が…という方も起用してきており、大股開き写真騒動で干されてしまった香里奈さんの復帰作もこの枠でした。
これなら、能年さんが名を連ねても全くおかしくないですよね。
本当に実現しなかったのが残念でした。
能年さんが干されているのは純粋に事務所の事情で、ご本人にはほとんどイメージダウンはないですから、香里奈さんのときのようにまさかの視聴率が出る可能性も低かったように思えます。
→ 今世紀最低視聴率を更新か!「結婚式の前日に」の大コケ必至で香里奈が正真正の銘崖っぷち!
さて、しぶしぶ主演に起用されたことが明らかとなってしまった黒木さん。
果たして視聴率を稼いで、TBSの幹部を見返してやることができるのでしょうか。
ちなみに、映画評論家の北川れい子氏はこう語っています。
(以下引用)
「彼女は“割烹着が似合う女優”と言われたように、受けの人。
今回のキャスティングは冒険ですし、視聴率も苦戦すると思います。
ただ、逆に抜擢が“賭け”になり、また一つ新たな方向性を見せられれば、さらなるステップアップにつながると思います」
(以上引用 週刊新潮)
放送が楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
能年玲奈のブログはこちら
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