『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.118　敵方の正体
先週が休載だったので二週間ぶり。今回の分までがコミックス11巻に収録されます。また今まで1話16ページだったものが次回から18ページになるようで、少しはペースが早くなるかも？
それとトビラ絵のセミヌードシリーズにて前回 私は忍と予想したけれど雪姫でしたか。子供姿(エヴァ)でも脱いでいたから成長した姿を見比べろってことですかい？

時間停止能力を使えば危惧されてる問題は全て解決と喜ぶ刀太でしたが、敵側にも同じ能力を持つヤツが居ると聞かされ上の画像の人物を説明される。7巻 Stage.70・71と刀太を苦しめたアイツじゃないですか！　名前はカトラスと言うようです。その際に刀太のことを「兄さん」と呼んでいたけれど、その意味はいまだにわかってません。
あれだけ強かったのに時間停止もできるとはと驚く一方で、本気になっていたら刀太はもちろん三太・九郎丸・キリエたちも全滅だったわけであり、さぞ背筋が寒くなったことでしょう。(まぁキリエの能力で最悪の事態は避けられるでしょうけどね)

同じ能力者同士だったら互角だろうと刀太は語気を強めるも、キスをしなければ能力が発動しない分だけ不利だと気付かされる。でもザジが言うには困難であっても不可能ではないと。

むしろ刀太は最後の希望であり、真っ向勝負の殴り合いで勝てるのは刀太しかいないと希望を託すようです。これを受けて刀太は誓う。正面からの殴り合いなら望むとこだぜ！
何かの策を練るよりも、刀太にとっては単純明快のこの方が読者にとってもお似合いだと思うよね。

この後 刀太は地下闘技場でオーガ＆メレディス組を撃破して"クラスＳ"へ進出。キングへの挑戦権を得たのはいいけれど、"クラスＳ"じゃなくて"ランクＳ"と呼ぶのが正解なんじゃね？　キングの正体ですが…名だたる強者においてStage.69で説明にありながらまだ一度も刀太と戦っていないマクベ・サステインだと推測します。

刀太に近寄る女性たちにキリエは少しヤキモチを。でもキリエに近寄る女性が居た。ザジです。ネギま時代はあまり喋らなかったけれど、ここに来て長年の恨みを晴らすかのように喋りまくりですな。
ザジいわく 刀太とはできれば5秒以内にキスを出来る範囲に居て欲しいらしい。オリンピックの期間中に恐れているのはテロ。もちろん警備には万全を期しているものの何が起きるかわからない。時間停止によって救える命があるのなら越したことはありませんから。

始めて人を好きになることが出来たことをザジは祝福。そしていっそ くっつくことを勧められて真っ赤になるキリエちゃんのカワイイこと。YOU、もう一緒になっちゃいなよ！

そして刀太発案の作戦に必要とする回復術者と封印術者を"提供"されます。裸のまま置き去りにされて捕獲されてたのね。もちろん回復術者とは帆之香で、封印術者は勇魚のことを指してるんでしょう。今まで裸エプロンならぬ裸ワイシャツを着させられてたのかい？　ザジの趣味に賛辞を贈りたいです！　この二人の加入によってネギのクラスメイトのたちの現在が知れたらいいなと思ってます。いや それよりも結局、帆之香なのか帆乃香なのはどっち？　Stage.95で帆乃香として登場しておいて、ここに来て帆之香に変更っすか!?