Phone Arenaは8日(現地時間)、台湾HTC独自のカスタムUIの最新バージョン「HTC Sense 8.0」のスクリーンショットが、新たにリークされたことを伝えています。
リークされた4枚の画像を一見すると、パステルカラーを基調にした非常にポップなデザインに仕上げられている様子が見て取れますが、やはり最も着目すべきは、「Freestyle layouts(フリースタイルレイアウト)」と呼称される機能が実装されている点でしょうか。
スクリーンショットに記載されている説明文によると、Freestyle layouts環境下においては、アプリのアイコンをユーザーの任意の場所に配置できるほか、アイコンのデザイン自体も自在に変更可能になるとのことです。
サードパーティ製のランチャーアプリとしては、そう珍しくもない機能とは言えますが、メーカー製の標準ランチャーアプリとしては画期的と言ってもいいかもしれません。
なお、HTCの次世代フラッグシップスマートフォン「HTC 10」は4月12日に正式発表される予定であり、数日後にはSense UI 8.0の機能に関する詳細な情報も明らかにされる見通しです。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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