1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:27:44.637 ID:hcZVJsVf0.net
クオリアの話とか
簡単に言えば、クオリアとは「感じ」のことである。「イチゴのあの赤い感じ」、「空のあの青々とした感じ」、「二日酔いで頭がズキズキ痛むあの感じ」、「面白い映画を見ている時のワクワクするあの感じ」といった、主観的に体験される様々な質のことである。

外部からの刺激(情報)を体の感覚器が捕え、それが神経細胞の活動電位として脳に伝達される。すると何らかの質感が経験される[4]。例えば波長700ナノメートルの光(視覚刺激)を目を通じて脳が受け取ったとき、あなたは「赤さ」を感じる。このあなたが感じる「赤さ」がクオリアの一種である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クオリア
転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1460244464/
後味の悪い話『人間にも妖精にもなれなかった』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5025862.html

Raffael_058

2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:29:24.893 ID:Bhqumxiad.net
超越なんたら理論すき
俺の頭は俺の頭だ文句あるか的な



4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:36:49.931 ID:hcZVJsVf0.net
>>2
物の本質は経験では分からなくて理性とか数学でしか近づけないと思ってたけどそうでもなくね?
って話?



5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:41:12.362 ID:Bhqumxiad.net
>>4
判断基準とその根拠をたどる過程は無限後退するから、
どっかで線引きしないと、てことで
その判断の是非は俺が受け持つ、根拠など考えなくて良し、とする理屈

お前は本当に人間なのか、て聞かれたら
人間だ、根拠なんて気にするな、と言う



6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:43:06.872 ID:hcZVJsVf0.net
>>5
数学とかで近づこうとしてもキリがないから線引きしちゃおうって事か



8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:49:16.036 ID:Bhqumxiad.net
>>6
何かしら前に進みたいときはいいけども、
真理に近づきたいときはどうなんだろうな



10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:54:47.070 ID:NLFaC11u0.net
哲学の思考実験って一つぐらい読む前から考えてたりするよな
哲学的ゾンビとか
哲学的ゾンビ怖すぎワロタwwwwwwwww
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4622007.html



17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:08:05.993 ID:hcZVJsVf0.net
>>10
哲学的ゾンビっていう考え方自体は知ってたけど
一元論を批判するために使われるって知って納得した

思考実験は面白いの多いけど目的を忘れがちだ



11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:55:45.650 ID:CbPMI5aI0.net
哲学は一般的な疑問の突き詰めっていう部分もあるからね



12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 08:57:12.024 ID:WAL78M6B0.net
クリシュナムルティの私とは誰か?

https://www.youtube.com/watch?v=7G-7-ZiiM-o





13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:00:25.210 ID:CbPMI5aI0.net
たとえ少しでも哲学ちゃんとやると周りと議論がかみ合わなくなる時がある



14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:04:40.647 ID:Bhqumxiad.net
>>13
もっぱら一人の時に暖めるわ俺



15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:06:20.236 ID:CbPMI5aI0.net
>>14
暖める?



16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:06:52.417 ID:Bhqumxiad.net
あせらずゆっくり暖める



18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:08:24.094 ID:CbPMI5aI0.net
考えをってことか
まあ哲学学ぶ者同士でもかみ合わないのはたまにあるしな



21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:10:02.775 ID:Bhqumxiad.net
>>18
言葉は完璧じゃない以上
噛み合うのがむしろ奇跡
人間のすごいところの一つだと思う



19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:08:43.569 ID:Iqj64GQR0.net
ニーチェの妹はニーチェの伝記を書いてノーベル文学賞にノミネートされたことがある



20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:09:33.741 ID:lTtrYUvUd.net
神学は同じような議論を2000年の間で何度も繰り返してる

ペラギウス「人間は善を目指して道徳的に努力しなければならない」(人間中心主義)

アウグスティヌス「人間は自力では善をなしえない。神の恩恵を受けることで善をなしうる」(神中心主義)

エラスムス「人間には自由意志がある。自由意志によって善を選ばなければいけない」(人間中心主義)

ルター「人間の持つ意志とは神に従う奴隷意志である。人間が善をなせるか悪をなすか、救われるか救われないかは予め神によって決められている」(神中心主義)

シュライエルマッハー「神は人間の心の中にいる」(人間中心主義)

カール・バルト「神とは啓示である。外から人間に啓示を与える存在である」(神中心主義)



23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:11:44.661 ID:hcZVJsVf0.net
>>19
>>20
面白い



22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:10:14.991 ID:nNhW5kZN0.net
愛する人が死んだ世界で生き続けるのと

愛する人の死を追って一緒に逝くの

どっちが幸せ?



24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:12:20.504 ID:CbPMI5aI0.net
>>22
幸せがあるとしたら前者である
なぜなら幸せというのはさまざまな質感の総体的な持続であって死後にそういった感覚は消失すると考えられるからである



29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:18:56.521 ID:+7NJ0sQt0.net
>>24
幸せにも程度というものがあって
マイナス 何も感じない プラス
という段階があると思わないかい
そうならば前者がマイナスになるという可能性も論じなければならない



36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:24:07.752 ID:CbPMI5aI0.net
>>29
幸せの定義上マイナスはありえない
そもそもそういう数的量的な概念を観念論にやすやすと持ち込むと誤謬につながってしまう
マイナスの幸せってのはつまり悲しみや惨めさの観念のことであろうが必ずしも幸せの観念(心地よさなど)と打ち消しあうものではない
だから不幸と幸せは同居しうるのである



39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:25:36.402 ID:+7NJ0sQt0.net
>>36
定義上ありえないといっているが定義は何でその定義はどこから持ってきたの
2行目についてはおおむね同意だ
3行目についてはなぜ その根拠は



47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:29:14.591 ID:CbPMI5aI0.net
>>39
一般に幸せと不幸が対になると言うことは幸せは少なくとも正の感覚として理解できるだろう
あと3行目は素朴に理解できるはず
人間時にはつらい時に笑えることもある



53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:35:29.126 ID:+7NJ0sQt0.net
>>47
なるほど理解できた



25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:15:40.488 ID:nNhW5kZN0.net
もしこの世界より大きな天秤があって

その皿の一つに全ての愛を、一つに全ての憎しみを乗せたら

針はどっちに傾くだろう



27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:16:40.433 ID:CbPMI5aI0.net
>>25
傾かない
愛と憎しみは質であって量として比べることはできない



31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:20:14.739 ID:+7NJ0sQt0.net
>>27
意味が分からない
質であって量として比べることができない理由がわからない



40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:26:19.281 ID:CbPMI5aI0.net
>>31
比較は同じ尺度で測れる時にしかできない
つまり愛と憎しみにそれぞれ単位があって同じ単位を使っているなら比較できる



45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:28:32.866 ID:+7NJ0sQt0.net
>>40
なるほど確かに同じ単位でないと比較できないというのは一理あると思う
ではなぜ愛と憎しみは別物つまり別単位のものだと考えるのか



51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:30:50.622 ID:CbPMI5aI0.net
>>45
単位ってのは「一個」ってこと
つまり愛一個と憎しみ一個が同じものと考えなきゃいけなくなってしまう
そもそも一個ってなんだよって話



54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:35:46.532 ID:hcZVJsVf0.net
>>45
横からだけど

愛と憎しみが違う単位というより
愛にもいろんな形があって
愛を1つの単位で表すことすらできないんじゃないかな
例えば水の量や空気の圧力や力の大きさを同時に天秤では測れない



55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:37:01.014 ID:CbPMI5aI0.net
>>54

いい感じですねその通りだと思います



26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:16:21.431 ID:WsbddJI10.net
哲学ではなくキリスト教の話ばかり書き込まれてる気がする



35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:24:00.828 ID:lTtrYUvUd.net
>>26
哲学とキリスト教は相互に影響しあってるから切っても切り離せない関係
一般的に哲学者と言われるライプニッツやキルケゴールなんかは完全にキリスト教側の人間だし、キリスト教がなければニーチェやスピノザの哲学も出てこなかった
ちなみにデカルトの「我思う故に我あり」も既にローマ時代アウグスティヌスが同じ主張をしてる



28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:18:27.433 ID:Bhqumxiad.net
本買いたくなってきた
おすすめの本ない?
基礎知識あんまりないから広く浅めなのがいい



30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:19:59.843 ID:WsbddJI10.net
>>28
文系書籍のコーナーに平積みされてる哲学史概説本ならなんでもいいだろ



33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:21:26.471 ID:Bhqumxiad.net
>>30
なんか、ある特定のテーマについて
いろんな哲学的アプローチで迫ってるやつがいい
最近読んだのは「正しさとは何か」



43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:27:32.010 ID:lTtrYUvUd.net
>>33
普通に哲学者の本を読むのが一番
ショウペンハウエル「読書について」(岩波文庫)は短くて読みやすいし面白い
「読書とは他人の頭で考えてもらうことだから、自分の頭で考える能力が失われていく」とか常識とは全然違うことを主張していて面白い



46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:28:51.242 ID:Bhqumxiad.net
>>43
特定の哲学者の本見たら
それに染まりそうで怖いんだよな
あほだから簡単に染まる可能性がある



57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:38:44.731 ID:lTtrYUvUd.net
>>46
一人の哲学者の本を読んだらそいつが論破してたり、あるいはそいつに反論してる哲学者の本を読めばいい
正反対の意見にも必ずそれにはそれの論理がある
哲学は基本的にAという論理に反対するBがあって、またそれに反対するCという論理が出てくる、という感じで発展してるから一つにのめり込まなければ盲信するようにはならない



50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:30:35.356 ID:hcZVJsVf0.net
>>43
これ読んでみたい



34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:24:00.717 ID:nNhW5kZN0.net
全方面に対する悪なんて存在しないんだ、どんな悪も必ず何かは救っている

逆に言えばどんな正義でも何かを傷つけている

じゃあやはり人の意思で多くを助けるものが必ず"正義"になるの?



41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:26:42.478 ID:Iqj64GQR0.net
>>34
>どんな悪も必ず何かは救っている
これが既に疑わしい



42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:26:59.974 ID:Bhqumxiad.net
>>34
やくざの運営が楽になる、
やくざが沢山救われるような活動は
正義かな



52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:35:20.458 ID:1HukmMts0.net
このスレ読むので既に面白い



62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:43:04.671 ID:hcZVJsVf0.net
ちなみに俺は「やさしい哲学」って本しか読んだことない



66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:47:48.342 ID:+DV5w7Gc0.net
哲学に先立ち芸術(詩や歌や神話)がある



69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 09:49:33.287 ID:lTtrYUvUd.net
「哲学史専門家」の入門書はわかりやすいけど、表面的な説明ばかりで哲学の知識が得られるだけ。自分で考える力、哲学する力はつかない
やっぱり本物の有名な「哲学者」の方が頭もいいし頭イカレてるくらい考えまくってるから、読んでて面白いし考える力もつく



76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 10:00:32.234 ID:+DV5w7Gc0.net
哲学の面白いところって哲学をしようとしなくても
生きていれば自然と哲学をしてしまうってことだよな
人間はそもそも哲学をするようにできているのだろう



87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 10:37:42.347 ID:Bhqumxiad.net
今本屋にいるんだが
すんごいキチガイ扱いされる哲学者って誰がおる?



92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 10:51:19.986 ID:lTtrYUvUd.net
>>87
中島義道←日本の哲学研究者や一般的常識的な日本人をボロクソ言いまくってマジメな方々からボロクソに言われるキチガイ

ショーペンハウアー←生前全く評価されずこの世界は糞一般大衆はゴミクズ虫けら糞糞言いまくるキチガイ

ニーチェ←ガチで精神狂ったキチガイ



94: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 10:54:18.726 ID:lTtrYUvUd.net
てかプラトンの対話編「プロタゴラス」や「テアイテトス」読むとソクラテスは「で?」「からの~?」「はい論破」を繰り返すキチガイ



98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 11:23:47.210 ID:1MW/sM1dK.net
あらゆる学問のメタ的なものを考えるのが哲学だが、そのまたメタ的なものを考えるのも哲学だから階層が多重で噛み合わないという面もある



爺さん婆さんから聞いた幕末・明治・大正・終戦時代の話

【ヘルプ】俺の町がおかしい。『日本の町が乗っ取られようとしている』

淡々と1999年~のジャンプ短命・糞漫画を年代順に貼ってく

おまえらの夢をわりとマジに教えろください。

同じ作者で世界観がつながっている作品挙げてけろ

吹いた画像を貼るのだ『熱いなっしー!』