「ナルシストな人の自画像はつまり、こういうことだよね…」気持ちはわかる絵画
絵の上手な人、特に描写が得意な人は、鏡を見ながらの自画像はお手の物です。
ですが「ナルシストなタイプが自画像を描くとどうなるか」という例がありました。
気持ちはわかる自画像を描く猫をご覧ください。
自分を少しでもカッコよく見せたいと思う気持ちはわかります。
自分撮りを奇跡の1枚にしようと何枚も撮ったり、写真を編集・加工するのも似たような心理かもしれませんね。
さすがにこれは自分を過大評価しすぎでおもしろいと、海外掲示板には多くの意見が寄せられていました。
●これはノーマン・ロックウェルの自画像がベースになっている。
●これはオリジナルのアーティストは誰?
↑ノーマン・キャットウェル、アーティストはルシア・へファーマン。
↑プリントが欲しい。
↑プリント品質はないようだが、高画素のものはここに。
((JPEG 画像, 1260x1570 px))
●興味深い。中国でこれと同じ感じのことわざがある。「猫を見て虎を描け」と。
↑虎になるまでフェイクし続けろ。
↑虎のように死ぬか、猫のように生きるか。
●自分もやってみた。
●もし猫がお気に入りの有名自画像を横に貼りつけるとするなら、どれにするんだろ。
↑ティガー(クマのぷーさん)、トニー・ザ・タイガー(ケロッグ)、ムファサ(ライオンキング)……。
●なかなかクールだ。だけど猫が筆を口にくわえていたらもっとよかったのではないかと思う。ノーマンのパイプに相当して。
●ネズミのバージョンもあるよ。
(モザイク無し)
●キャット・アート・ショーにもあった。他の作品はInstagramにある。
(Cat Art Show LA(@catartshowla))
元ネタはノーマン・ロックウェルの作品だそうですが、今後は応用したバージョンがたくさん出て来そうですね。
(ノーマン・ロックウェル - Wikipedia)
鏡を見てみる自分は、こんな風に少しずつみんな違う自分が見えているのかもしれません。