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「ジャンプお色気漫画ランキング」に我思う…
コメント(5)
2016年04月14日
日本人なら青春時代に誰もが胸を熱くさせたのがジャンプのちょっとえっちぃ漫画ではないでしょうか。先日gooランキングで僕等がお世話になった(?)昔懐かしい週刊少年ジャンプのえっちぃ漫画ランキングが紹介されていました。月刊少年ジャンプの作品もありますけど…。
トップ10の順位は以下の通りです。
トップ10の順位は以下の通りです。
1位、『いちご100%』
2位、『電影少女』
3位、『I”s』
4位、『地獄先生ぬ~べ~』
5位、『まじかるタルるートくん』
6位、『To LOVEる-とらぶる-』
6位、『D・N・A2 何処かで失くしたあいつのアイツ』
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8位、『シティーハンター』
9位、『ドラゴンボール』
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10位、『BASTARD!!』
11位~30位はgooランキングでどうぞ。
参考:思春期の少年を刺激した、ジャンプのエッチな漫画ランキング
まあ、色々と各自で思うことはあるでしょう。
私だったら『BASTARD!!』を1位にしますけど。
それにしても懐かしいですね。特筆すべきは2位『電影少女』3位『I"s』6位『D・N・A2』16位『SHADOW LADY』と4作品もランクインしてる桂正和大先生の偉大さでしょう。今のおっさん連中なんてみんな桂正和先生の描いた尻で育ったようなものですから。
1位は『とらぶる』じゃねーのかよって感じですけど、まあ『とらぶる』はジャンプスクエアに移籍して『ダークネス』になってから卍解したわけですし。しかし、ランキングに入ってなくても僕等の胸を熱くさせた作品って沢山あるじゃないですか。ちょっと振り返りましょうか。
『ダイの大冒険』とかな!
ドラクエのスピンオフ漫画としてもジャンプ少年誌漫画としても伝説の作品。もうひとりの主人公・ポップの成長には何度もグッときたものです。何よりもね、レオナとマァムとメルルとフローラ様で潜った破邪の洞窟やバーン戦のレオナの「プルン」は一生の思い出ですよ。一瞬!だけど閃光のように!輝いてました。
そして忘れてはいけない『アウターゾーン』である。
現実と隣り合わせのアウターゾーンに迷い込んだ人々を描いた「ホラー」「オカルト」「SF」有りのショートストーリー作品。でだ。案内人(ストーカー)のミザリィを忘れてはいけない!怖いエピソードに唐突に入るミザリィのサービスシーンはありがたみがダンチだよ。最終回なんてひたすらミザリィの入浴シーンだったしね。
『ボンボン坂高校演劇部』の高橋ゆたか先生が次に連載させたのがこの『魔女娘ViVian』です。魔女の国に住む美少女・ビビアンが14歳に結婚してくれとやってくる。さらにもうひとりの美少女アラウネさんもやってくる。サービスシーン有りのドタバタラブコメ。
魔女娘ViVian
もうね、絵もヒロインも設定も展開もベッタベタで最高でしたね。
お色気シーン多くて心が潤ったもの。無念にも短期打ち切りで、ジャンプ漫画らしく終盤はバトル展開になってしまいましたけど。ラブがコメる三角関係は大好きでした。最終回も良い終わり方だったし。
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正ヒロイン早乙女乙女の空気感。
いやもうね、川末晶にみんな夢中なったものです。卓球シーンも熱かったが、それ以上に女の子の可愛さが輝いていた。卓球漫画という名のお色気ニヤニヤラブコメですよ(俺の中では)。特に美少女とシャワー室でバッタリして「1カメ→2カメ→3カメ」の視点の切り替えはお約束で芸術品。アキラたんとエリス嬢のツートップは控えめに言って最高でしたね。
アキラたんとお嬢
乙女も内に秘めたる可愛さ力はあったと思うし。
しかし、悲しいかな。センタカラーで人気投票の募集までしてその5週後に打ち切りになってしまいました。まさか人気投票の募集して発表せずに打ち切りなんて。アキラたんとお嬢のシャワー室バッタリは一生忘れません!オス!
『鏡の国の針栖川』には感謝しかない。
当時のジャンプは死の大地と呼ばれ長いことラブコメもお色気漫画もない状態が長く続いていました。そこへ投下されたのが『鏡の国の針栖川』である。まさに砂漠に甘水!心が潤ったものです。1話から怒涛のお色気ラッシュで我々の心の琴線鷲掴みでした。ダブルヒロインの松川さんも真桜もサービス良しラブコメ良しでした。
松川さん真桜
毎回毎回ブタのようにブヒブヒ鳴いてましたとも。
しかも作者の叶恭弘先生は前作『エム×ゼロ』でお色気を封印していたので、ありがたみが格別でした。悲しいがジャンプ最長ラブコメとなった『ニセコイ』に屠られてしまいましたが、インパクトという点ではジャンプお色気史に刻んだよ。うん。
以上!ジャンプ歴25年以上のおっさんからでした。