914 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:03/03/26(水) 04:11 ID:yfdSJppi
スーパーの駐車場にビーグルがいた。
犬好きの漏れが声をかけると、ちぎれんばかりに尻尾を振ってくれる。
やんちゃなそいつは漏れの顔に鼻先を押しつけ、何度も漏れにタックル!
くそっ可愛い奴め…と思いつつ、そのワンコをなでくり回していたら、急にワンコが大人しくなった。
後ろを振り向くと、飼い主らしきご老人が。
尻尾をゆっくりと振って、それでも吠えることもせず、飼い主の戻ってきたのを静かに喜ぶワンコ。
漏れは、その飼い主に会釈をしながらも、あんなに活発だったワンコが急に大人しくなったことを不思議に思っていた。
ワンコは飼い主につれられて帰っていく。
ご老人は足が悪い様子だった。その歩みは非常に遅かった。
でも、ワンコはご老人と同じ速さで、ゆっくりゆっくり歩いていた。

ワンコ…ワンコ…・゚・(ノД`)・゚・

所で漏れン家のワンコは、「お顔!」と言うと、小さい顎を漏れの手にちょこんと乗っけまつ。