「ディズニーワールドは太陽電池パネルさえも、とてもディズニーらしいって知ってた?」
アメリカ・フロリダ州にあるディズニー・ワールド・リゾート。
そこに隣接する形で太陽電池発電所が建設されており、4万8000枚のソーラーパネルが設置されています。
そのソーラーパネルが、とてもディズニーらしいと海外掲示板で盛り上がっていました。
おお、この形は……。
そう、ミッキーマウスの形になっているのです。
ずらっと並んだ4万8000枚。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ディズニーで働いている、とても皮肉屋の科学者が言ってたよ。どんな資金の相談でも1回ではOKを出してもらえないが、ミッキーの頭をどこにつけるかを思いつくと、だいたいすぐにOKもらえると。
↑それが理由で、自分はミッキーの形のICBM(大陸間弾道ミサイル)を作ったのさ。
↑ディズニーに科学者がいるだって? いったい何の研究なんだ?
↑結構な数のエンジニアリングが必要なんだよ。
↑皮肉はいらない。簡単な資金を得る方法だ。
●誰かが隠されていたミッキーを見つけたんだ。(ディズニーリゾートには隠れミッキーが多い)
↑自分が思う一番クレイジーな話は「スプラッシュマウンテン」。大きく落ちる前の、頂上に到達する寸前に隠されているミッキーが、頭上のロック・フォーメーションから現れる。
●自分はこの隠されたミッキーがお気に入り。うちの家族はディズニー好きだけど、この話を10年前に知ったときに見方が完全に変わった。
●わお、クレイジーだ。まるでDeadmau5に見える。
(deadmau5 - Wikipedia)
●それが普通の形だったら、今よりどれくらい効率的なのだろう。
↑自分はこういう会話を想像する。
「ええとですね。残り30%の土地は効率的に他の使い方を……」
「あと一度だけ言う。ネズミの頭の形だ!」
●これはわざと?
↑きっと偶然だよ。
地上の来客には見えないものだけに、こだわりを感じます。
世界観を大事にするディズニーらしいアイデアですね。
This is what Disney World's solar farm looks like from the sky.