好きな女子高生を殺したい 「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」２巻
原作：要マジュロ氏、作画：榊原宗々氏のコミックス「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」2巻【AA】が15日に発売になった。好きな女子高生を殺したい衝動に襲われる主人公のお話で、裏表紙は『正体不明の外国人、瞳に宿る異能の真実、新たな脅威が、休む間もなく訪れる!!』になってた。
「花園に認められたこの"眼"は、花園を殺す為にあるとでもいうのか…!?」
原作：要マジュロ氏、作画：榊原宗々氏が少年マガジンRで連載されているコミックス「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」2巻【AA】が15日に発売になった。
『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね』は、１巻発売時のコミックナタリーによると『幼なじみへの恋心が、正体不明の殺意に変わってしまった男子高生・神城卓を主人公にしたダークサスペンス。殺意の目覚めとともに校舎を倒壊させられるような肉体に変化した神城の、残虐で残酷な物語が展開される』という、主人公は好きな女子高生を殺したい衝動に襲わてれるお話。
今回発売になった「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」2巻【AA】のオビ謳い文句は『予測不可能なダーク・ラブ≒サスペンス。待ち受けるは"破滅"だけ』で、第4話「彷徨」・第5話「波乱」・第6話「祝祭」の計3話を収録し、裏表紙は『"不可解"が"不可解"を喚ぶ――謎の番号からの着信、正体不明の外国人、瞳に宿る異能の真実、新たな脅威が、休む間もなく訪れる!!』になってた。
"恋"が"殺意"に侵されてしまう症状に感染した神城卓は、幼なじみの花園魅香を殺しかけてしまう。彼女と距離をおく神城だが、同じく"殺意"に侵された者によって拉致された花園を救うべく、相手を「洞察する」眼の力を覚醒させ、感染者を退けるが、不意な一撃に気絶してしまう。――眼を覚ますと、花園が縛られていたはずの椅子には骨と化した死体が…… コミックス情報
なお、「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」2巻【AA】のあとがきで、原作：要マジュロ氏は『この作品、一応のジャンルは「恋愛（？）＋サスペンス」なのですが、諸々の事情で特殊能力やバトルなんかも加わってます。「好きな人を殺したい」という本来のテーマは食われないようにしつつ、予定している結末に到達できればいいな〜、と思います』などを書かれている。
「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」2巻コミックス情報（試し読みあり）
においがするのデス」
歪み出してる」
……ほら、殺意が――」
もうおしまいですから」
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二度見してしまうような、インパクトの強い表紙になったと思っています
榊原宗々氏のブログ「Greenishman」
男子高生・神城卓を主人公にしたダークサスペンス（１巻発売時）
