1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/04/17(日) 07:30:54.57 ID:CAP_USER*.net
智弁学園(奈良)が初優勝を飾って幕を閉じたセンバツ。NHKの高校野球解説者を務めていた鍛治舎監督率いる秀岳館(熊本)が4強に進んで話題になった。
就任2年目の好成績には敬意を表したいが、大阪の子を中心にベンチ入り全員が他県の選手という徹底ぶりである。
私が横浜高で指導している頃は「学校名が『横浜』だから、地元選手が6、7割。県外出身者は3、4割まで」という渡辺前監督の方針があり、厳守していた。
「県を代表して出場する甲子園に他県の出身者ばかりで出ても学校の宣伝にはならない」という学校側の考えだ。
鍛治舎監督だってそんなことは百も承知だろう。私立校の経営はそれぞれ。思い切ったチームづくりに驚かされた。
優勝した智弁学園は3、4番の中軸打者がしっかりしていた。それ以上に目についたのが捕手の好リード。
大会序盤は外角中心だったものを強気に内角を使うようになり、エースが生き返った。
優勝候補筆頭に挙げられた大阪桐蔭(大阪)は2回戦で敗退。木更津総合(千葉)の左腕・早川のボール球になる変化球を振らされ、打線に「らしさ」が見られなかった。
夏は高校ナンバーワン左腕といわれる寺島擁する履正社が勝ち上がる可能性は十分あるとみる。
■明徳義塾2季連続初戦敗退の背景
寂しかったのは昨夏、今春と2季連続で初戦敗退を喫した明徳義塾(高知)である。初戦で龍谷大平安(京都)に完敗。
例年のチームより打線が弱いように見えた。長い付き合いになる馬淵監督の指導は今でも厳しい。
野球部の生徒の授業は午前中のみで練習は昼から。これまで豊富な練習量が強豪校を支えてきたが、
今の子供たちはパンクしてしまう。いや、その前に逃げてしまう。
馬淵監督はスパルタなイメージがあるため、関西方面の有望な中学生から敬遠される傾向があるのではないか。
だからやりたい野球ができない。そんなジレンマが見ていて分かった。
臨時コーチとして全国を回っていると、必ずといっていいほど、「選手を殴らないでくださいね」と念を押される。
そんなことをするつもりはないが、私はそういうイメージなのだろう。
ただ、口で注意することさえ「言葉の暴力」と言われてしまうことがある。
ならば、どうやって教えろというのか。全国で指導者と選手の立場の逆転現象が起きているのを身をもって感じる。
私と渡辺はつくづくいい時に横浜高を去った。厳しい指導がウリだった名将にとって、受難の時代はもう始まっている。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/179643
2016年4月17日バックナンバー
4: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/04/17(日) 07:33:21.18 ID:DSXH3VWV0.net
暴力で支配するのは最低だとはおもうけど、叱るときに
口でネチネチ言われるのは実は一発拳骨されたら済むよりもっと
うざいのかもしれないわ
口でネチネチ言われるのは実は一発拳骨されたら済むよりもっと
うざいのかもしれないわ
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何で野球だけ持ち上げてるんだよ。