NPUは18日(現地時間)、米マイクロソフト製の次世代フラッグシップスマートフォンが、2017年の早い時期に登場する見込みと伝えています。
「Surface Phone」のコンセプト画像
NPUが独自に繋がりを持つ情報筋を通じて得た情報によると、その次世代端末には、米クアルコム製の未発表SoC「Snapdragon 830」が搭載され、2017年の早い時期に登場する見込みとのことです。
2017年春頃には「Windows 10」の次々期大型アップデート「RedStone 2(仮称)」の提供が予定されており、マイクロソフトの次世代フラッグシップスマートフォンは、そのリリースにタイミングを合わせて登場する可能性があるとしています。
既に先日、同社の提供する公式サポートサービス上で、「Windows 10 Mobile」がSnapdragon 830を正式にサポートしたことを示唆する記述が確認されているほか、同SoCが2016年末までに発表され、その後2017年第1四半期中には提供が開始される見込みとも報じられています(過去記事[1]、[2])。
なお、この新型端末がLumiaブランドを冠する製品となるのか、はたまた噂の「Surface Phone」(過去記事)として発表されるのかは定かではありませんが、先日の同社幹部の発言を見る限りでは(過去記事)、少なくとも年内の登場にはまったく期待できそうもありません。
[NPU]
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
コメント投稿