1 名前:膝十字固め(宮城県)@\(^o^)/:2016/04/19(火) 21:15:59.42 ID:m8WVT8yp0●.net BE:601381941-PLT(13121) ポイント特典


ハーバード生を「日本で接待」して見えたこと
存在感の薄い日本をアピールする方法

ソース・東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/113745

3月中旬、午前8時ごろ。ドイツ人、メキシコ人と東京・品川駅構内を歩いていると、何か面白いものを見つけた
かのように急にはしゃぎ始めた。

「これがリアル・ジャパンだ!」

目の前には勤務先へと急ぐ会社員の群れ。日本人にとっては見飽きた毎朝の通勤の風景だ。だが彼らにとっては、
その様子こそが新鮮らしい。

「ここまで多くの人が規則正しく歩く姿を、今まで見たことがない」

ポケットからiPhoneを取りだし、出口へ向かって一方向へと突き進む集団を何枚もカメラに収める。日本人に
とっては当たり前の光景が、外国人にとっては珍しいのかと、新たな日本の側面を発見した瞬間だった。

■地位が低下する日本を、ハーバード生はどう見るか

3月中旬にハーバードの大学院、ケネディスクールの学生を連れて日本を旅した。行き先は東京、福島、
京都で、期間は1週間。日本をより深く知ってもらい、“日本ファン”を増やしたいとの思いから、ケネディスクールの
日本人学生がボランティアで企画した旅だ。

参加者は米国、フランス、ロシア、リトアニア、ガーナ、スーダン、ブラジル、チリなど計20か国の48人。
年齢も20代から50代と幅広い。そんな多様な人材が日本をどう見て体験したのか。

そんな彼らの様子を今回は紹介したい。

そもそもハーバードは日本をどう見ているのだろうか。昨年夏からハーバードで学びながら感じるのは、
世界における日本の地位の低下だ。

例えば学生数。かつて優に20人を超えたというケネディスクールの日本人学生は現在10人しかいない。

米国の大学院には世界中から応募が集まる。限られた合格枠は大まかにアジア枠、欧州枠、南米枠、
アフリカ枠などに分けられる。日本の地位の低下とともに、アジア枠内での日本が占める数は減っているのが現状だ。

一方で増えているのが中国やインドといったアジアの新興国だ。ハーバード大学によると、ハーバード全体での
学生数は日本が88。一方で中国は818、韓国は293、インドは257、ASEANは254という。


つづく

2 名前:膝十字固め(宮城県)@\(^o^)/:2016/04/19(火) 21:16:38.28 ID:m8WVT8yp0
?PLT(12121)