歴史ある月9ブランドが崩壊、月9廃止論まで囁かれていますが、意外にもドラマ関係者は全く動じていないのだといいます。
関係者によると
「オンデマンド配信やDVD化、映画化などで最終的に黒字になればいい」
と話しているそうで…映画化?→ Geinou Ranking
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かつて、同じフジの月9枠『ガリレオ』で主演したときは平均視聴率で20%を超える大ヒットを記録した福山さんですが、今回は大苦戦を強いられそうな気配となっています。
→ 福山雅治『ラヴソング』まさかの10.8%!初回視聴率としては月9史上ワースト2の苦戦スタートに…
昨日放送された第2話も、2話目にして早くもひと桁台に転落の9.1%。
月9史上最低平均視聴率を獲得した前クール『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(いつ恋)』が、第1話から11.6%→9.6%と推移していますので、どちらも下回っている『ラヴソング』、かなりやばい状況です。
その原因を、テレビ批評家の吉田潮氏はこう分析します。
(以下引用)
「ドラマの設定が暗過ぎます。
主要キャストの2人が養護施設で育った吃音の女の子(藤原)に、元ミュージシャンで臨床心理士の四十男(福山)。
しかも男は昔死んだ恋人に彼女を重ね合わせている……。
最低視聴率に終わった前作『いつ恋』も悲惨な境遇の若者たちを描く暗い設定でしたが、視聴者は月曜の夜からそんな物語を観たいと思うでしょうか。
フジテレビが想定している視聴者層が気になります」
福山にとっては結婚後初めての主演ドラマとなるが、
「既婚者となったことで去ったファンも多い」(吉田氏)
というような“福山限界説”もある。
(以上引用 週刊ポスト)
設定にも問題があるようですが、このドラマの役柄自体が、福山さんに合っていないような気がしますね。
過去に彼女を亡くしたという暗い影が、福山さんからはあまり伝わってこないんですよね…。
『ガリレオ』みたいな個性的な役柄の方が合っていそうです。
※ネットでは福山さんが劣化したと話題に…キャプ画あり。
【画像】 福山雅治、急激に老け込み劣化・・・・
→ Geinou Ranking
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“視聴率男”と呼ばれた福山さんを起用したにもかかわらず、月9史上最低視聴率を更新してしまいそうな勢いの『ラヴソング』。
制作現場はさぞ暗いムードなのだろうと思いきや、意外にも“全く動じていない”そうで…。
(以下引用)
「このドラマは製作委員会方式で作られています。
委員会のメンバー=スポンサーを募ることでリスクを分散させ、利益が出たら山分けするスタイルです。
オンデマンド配信やDVD化、映画化などで最終的に黒字になればいい。
これが現代のドラマ制作の主流なので、視聴率が低くてもそこまで気にしません。
現場は福山さんを中心にまとまっていて雰囲気はすごく良い。
視聴率も今後は上がると信じています」(同ドラマ関係者)
(以上引用 週刊ポスト)
視聴率は残念ながら2話では上がりませんでしたが、『いつ恋』も2話では視聴率が落ちたものの3話で微増しています。
初回ひと桁スタートで先行きが不安視されていた15年7月期『恋仲』は、3話目で視聴率を2桁に乗せ、最終的には平均視聴率10.74%と2桁で終了しています。
『ラヴソング』もそんな感じでここから伸びていけるといいんですが…。
気になるのは、関係者が話す“映画化”という言葉。
ひょっとして、水面下で映画化の話も進んでいるのでしょうか。
福山さんが主演ですし、フジとしては視聴率は鉄板で取れると思っていた部分もあったでしょうし、そんな話が進んでいてもおかしくはありませんね。
おかしくはありませんが…『HEAT』(フジテレビ)の二の舞にならないといいですね…。
※最終的には映画化の話は白紙となりました。
→ 映画化も決まってる『HEAT』が大コケ!映画は主演がAKIRAから佐藤隆太に変更か?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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