ドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコムなど、各キャリアショップを展開するピーアップが、自社開発となるAndroidスマホ『Mode1 MD-01P』を発売しました。販売はAmazonでの通販限定で、価格は3万4992円。
ドコモ、au、ソフトバンクで採用されている4Gの周波数帯B1/B3/B26に対応し、3GもCDMA2000、W-CDMAに対応しているので、3キャリアのSIMカードで快適に使用できるというのが最大の特徴です。
また、プリインストールされているアプリを極限まで減らし、好きなアプリで構成しやすい仕様になっています。通話にはノイズキャンセラー機能、パケットを使わずFMラジオが聴けるなど高い機能性が伺えます。
液晶サイズは女性でも握りやすい5インチ。IPSのHD液晶(1280×720ドット)を採用しています。SIMカードはMicroSIMに対応。カラーはブラックとホワイトの2色を用意。
スペックはクアッドコアCPU(1.2GHz)、メモリー1GB、記録容量8GB、MicroSDカード(32GBまで)、Bluetooth4.0LEと、ミドルクラス程度ではありますが、多くのキャリアSIMに対応している点と3万5000円でお釣りが来る低価格が強みと言えます。
格安SIMの契約を考えている人は、検討してみても良いかもしれません。デザインもかっこいいので所有感も満たされそうです。