ルパン三世 木組みの街珍作戦
チノ「なんですか…ってこれは怪盗ラパンの限定ビデオじゃないですか!」
ココア「そうだよ!今日皆で見ようよー」
チノ「そうですね そのままお泊まり会とかもいいですね明日学校はお休みですし
お父さんに確認してみます」
チノ「今日お泊まり会大丈夫みたいです
マヤさんとメグさんも呼んでいいですか?」
ココア「もちろんだよ!千夜ちゃんとシャロちゃんにも連絡したしリゼちゃんもそろそろ来るからその時に聞いてみよう!」
チノ「こういう時だけ早いですね」
ココア「えへへー」
リゼ「怪盗ラパンか分かったよ、またみんなで見よう」
ココア「やった!リゼちゃんとも一緒に見られる!」
チノ「このパッケージを見てるだけでワクワクしてきます」
千夜「お待たせ~」
シャロ「バイトが長くなっちゃってごめん」
ココア「いいよいいよ!それじゃ皆集まったから上映します!」
マヤ「いえーい待ってました!」
メグ「今回はどんなお宝を盗むのかな?」
ラパン「このサイフォンは頂くわ!」
刑事「まてぇー」
つ づ く
マヤ「えぇー続くの?」
リゼ「まぁ二時間近くやってたからなしかし結構面白かったなぁ」
ココア「でしょでしょ!」
チノ「しかしこの続きが気になります。コーヒーダイヤを盗んだあとにサイフォンまで盗むなんてなにか深い意味がありそうです」
千夜「そうねぇ次はいつでるのかしら?」
メグ「zzz」
シャロ「早く続きがみたいわ… てっメグちゃん寝ちゃってるし!!」
チノ「もう夜も遅いですし。また今度メグさんと一緒に見ます。メグさんも眠ってしまったところから見たいだろうし」
マヤ「その時は私も呼んでね!」
チノ「はい、わかりました」
リゼ「そろそろ寝るか?」
ココア「そうだね!私も眠くなってきちゃった」
全員「お休みなさい」
ルパン「おい次元これ見て見ろよ」
次元「なんだぁ?怪盗ラパン?お子さま向けアニメじゃねぇかおかしくなっちまったかルパン」
ルパン「アニメだけどよぉ、よぉく内容を見てみろよ見覚えのあることばっかりだ」
次元「ん?なになにイタリアでコーヒーダイヤ?それにこの建物!俺達が盗みに入った所じゃねぇか」
ルパン「ご名答!さらにこのダイヤには何か秘密があると思ってたがサイフォンとはなぁ」
次元「そんなバカな話があるわけねぇじゃねぇか これはアニメだぞ!コーヒー入れるサイフォンで何ができるっていうんだルパン」
ルパン「それもそうなんだがよぉ もしかしたらがあるじゃねぇか」
次元「そうかぁ?俺はそうとは思えねぇが」
ルパン「何かあるかもしれねぇからちょっと調べてみるわ」
ルパン「ん?なんだぁ」
次元「光の当て具合でなにか見えるぞ」
ルパン「どれどれぇ~ 本当だ!お手柄だぜぇ次元」
次元「で、何が書いてある?」
ルパン「んーなになにぃ… なにか書いてあるのは確かだが見えない… まさか!」
次元「どうしたルパン?」
ルパン「サイフォンだよぉ」
次元「サイフォン?そんなバカな」
ルパン「なにか専用のがあるかも知れねぇ…探してみるか!」
OP Daydream caf・ Petit Rabbit's feat.沢城みゆき
次元「その香風のじぃさんに頼み込めばいいってことか?」
ルパン「だが、じぃさんは数年前に死んじまったらしぃんだ」
次元「なんだって!もう捨てられてるかも知れねぇじゃねぇか」
ルパン「しかし今でもラビットハウスは営業している まだそのサイフォンも使ってるかもしれねぇよ」
次元「ん?ここは夜にバーになるのか一杯やってからでも遅くはねぇんじゃねぇか?」
ルパン「でも気を付けろよあんなアニメにもなるくらいだ誰かつけてるかもしれねぇじゃねぇか」
次元「そうかぁ? まぁとりあえず出発だ」
次元「おぉ…ここがラビットハウスか さて入ってみるとするか」ガチャ
タカヒロ「いらっしゃいませ」
タカヒロ「今日は何を差し上げましょうか」
次元「バーボンをストレートで頼む」
タカヒロ「かしこまりました I・W ・ハーパーでよろしいでしょうか」
次元「おっわかってるじゃねぇか」
タカヒロ「おそれいります」
次元「灰皿はねぇか?」
タカヒロ「すみませんおたばこは換気扇の下でお願いします」
次元「おいおいここはバーだろタバコが条件付きでしか吸えねぇのかよ タバコも世間の敵になったものだな」
タカヒロ「本当に申し訳ありません」
次元「しかし酒のセンスはいいな」
タカヒロ「ありがとうございます」
次元(ん?あれだなルパンの言っていたサイフォンは 言われてみれば普通のとは違う気がする)
タカヒロ「お客様この街は初めてですか?」
次元「あぁそうだな なんていうかフランスにそっくりだな」
タカヒロ「フランスですか 言われてみればそうかもしれませんね」
次元「おぅそうだ、そこのサイフォン譲ってくれないか?」
タカヒロ「このサイフォンを?どうしてです?」
次元「まぁなんだ一目見て気に入っちまった」
タカヒロ「そう言われましても…」
次元「金なら出す100万か?」
ティッピー「ひゃくまん?!」
次元「ん?なんだかこのうさぎ喋らなかったか?」
タカヒロ「き…気のせいですよ それにしても100万円とは…ただのサイフォンなのですが…」
次元「ダメか?なら1000万ならどうだ?」
ティッピー「いっせんまん?!」
次元「やっぱりうさぎ喋ってねぇか?
まぁそんなことはどうでもいいどうだ?ダメか?」
タカヒロ「私に聞かれても…これは私の娘の物でして…明日の昼間いらしてください」
次元「そうか なら仕方がねぇなまた明日来る、娘さんにもそう言っておいてもらえねえか」
タカヒロ「わかりました… しかしこのサイフォンは私の父の形見でして簡単にはてばなさいと思います」
次元「あぁ…」
次元「釣りは入らねぇとっておけ」
タカヒロ「あっお客様…」
ティッピー「チノに任せるしかないのぉ…」
タカヒロ「そうだな」
次元「おぅそうだ、そこのサイフォン譲ってくれないか?」
タカヒロ「このサイフォンを?どうしてです?」
次元「まぁなんだ一目見て気に入っちまった」
タカヒロ「そう言われましても…」
次元「金なら出す100万か?」
ティッピー「ひゃくまん?!」
次元「ん?なんだかこのうさぎ喋らなかったか?」
タカヒロ「き…気のせいですよ それにしても100万円とは…ただのサイフォンなのですが…」
次元「ダメか?なら1000万ならどうだ?」
ティッピー「いっせんまん?!」
次元「やっぱりうさぎ喋ってねぇか? まぁそんなことはどうでもいいどうだ?ダメか?」
タカヒロ「私に聞かれても…これは私の娘の物でして…明日の昼間いらしてください」
次元「そうか なら仕方がねぇなまた明日来る、娘さんにもそう言っておいてもらえねえか」
タカヒロ「わかりました… しかしこのサイフォンは私の父の形見でして簡単にはてばなさいと思います」
次元「あぁ…」
次元「釣りは入らねぇとっておけ」
タカヒロ「あっお客様…」
ティッピー「チノに任せるしかないのぉ…」
タカヒロ「そうだな」
シャロ「いらっしゃいませフルール・ド・ラパンへようこそ お席にご案内しますね」
次元「おいルパンなんだこの店は」
ルパン「まぁお昼まで時間はあるじゃねぇの ここのお紅茶を飲んでゆっくりと心を落ち着かせるのよ」
次元「けっ 気持ちわりぃこと言いやがって」
シャロ「ご注文がお決まりの頃お伺いますね」
ルパン「あっカモミール二つと紅茶のクッキーねぇ」
シャロ「はい!わかりましたすぐお持ちしますね」
ルパン「なにか嫌な予感がするんだ」
次元「なに!?」
ルパン「何者か分からねぇがつけられてる気がする」
次元「それは本当かルパン!」
ルパン「あぁ…今回は大変になりそうだぜぇ」
ココア「それにしてもどうしてこのサイフォンを欲しがるんだろうね?」
チノ「どうしてですかね
普通のサイフォンだとは思うんですけど 下がちょっとだけ凹んでる位ですよね」
リゼ「そうだよなぁ なにかお宝とかの秘密が隠されてるかも知れないな」
ココア「お宝!?そのお宝があればラビットハウスもチェーン店だね!」
チノ「チェーン店!」
リゼ「まぁそんなことは無いだろうけどな」
チノ「そうですね そんな簡単にはいきませんよね」
ココア「えーわからないよ この凹みになにか入れたら宝の地図になるかもしれないよ」
チノ「それなら素敵ですね」
チノ「いらっしゃいませ」
次元「よう嬢ちゃん」
ココア「お嬢ちゃんだってぇー」
次元「香風のじぃさんの孫というのはだれだ」
次元「おっとそっちの嬢ちゃんそんな物騒なもん人に向けちゃいけないよ」
リゼ「なぜわかった?いやそんなことより動くな!その懐の銃を捨てろ!」
次元「なんて賢い嬢ちゃんだ」
ココア「え?なに?なにが起きてるの?」
リゼ「お前があのサイフ
コメント一覧
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- 2016年04月22日 23:28
- ※1
ウドのやつだがかまわないか?
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よし、コーヒー奢ってくれよ※2