伊藤英明が主演を務める人気漫画の実写映画『テラフォーマーズ』が、いよいよ今月29日から公開される。しかし、一足先に試写会で鑑賞した人たちからは厳しい声が相次いで上がり、作品レビューは大荒れという、異常事態となっているのだ。芸能ライター 「『幼稚園のお遊戯会かな』『試写会をやる度に酷評され、一般公開時には見ることをためらう人で溢れるのでは』『自主制作映画でもこんなひどいもの珍しい』などと散々。さらに予告編を見ただけの人からも『予告なのになんでこんなにダサいのか』という声が上がっています」
映画『テラフォーマーズ』予告
映画関係者の間でも『CGがハリウッドのZ級映画みたい』『興行収入どうなるか……』と話題になるなど、いいウワサを聞いたことがありません」
こうした批判の声が噴出する流れとなったのは、3月2日に映画評論家の前田有一氏がTwitterで発言したのがきっかけだった。
問題のツイート
「テラフォーマーズ」試写会 いやー…すごかった。確実に、原作ファンの評価は一方的になることでしょう。あの進撃騒動を上回る可能性すらある、大変なことになるよこれは…。三池監督ほどの人でもこうなってしまうのかと愕然としました。今年を代表する話題になると予想します。
— 映画批評家 前田有一 (@maedayuichi_) 2016年3月2日
「この前田氏のツイートで瞬く間に『テラフォーマーズ』の悪評が広がりました。『あの「進撃の巨人」の下があるのかよ！』と大反響」・・・
（source： エキサイト - 伊藤英明主演『テラフォーマーズ』、公開前なのに“酷評レビュー祭り”！ 「試写会が逆効果」に？）
映画『テラフォーマーズ』山田孝之が虫に変異
