『ドンキーコング』をCG技術を駆使して実写化した映像が話題です。
オチが「そう来たかあ」ですね!
しかし、何ちゅうか。実写化すればするほど、ゲーム的には許されていたこと、たとえばなぜ鉄骨が薄っぺらい組み方なのか、そしてなぜ倒れないのか? なぜタルが意思を持ってるかのように落ちて来るのか? なぜ途中にハンマーがあるのか、そしてなぜ浮いてるのか? という疑問が浮き彫りになっちゃいますよね。
そういう意味でもゲームとリアルってのは相反するものであり、「何を表現するか」よりも
「何を表現しないか」のほうが重要になってくる所以でもあるわけです。
こういう映像ってのは、ある意味、そのチグハグを楽しめってことなんでしょうけども。
個人的には、こちらのメイキング映像のほうが興味深かったです。
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