米アップルは26日(現地時間)、同社の提供する音楽ストリーミング配信サービス「Apple Music」が、1300万人以上の有料サブスクリプション購入者を獲得したことを発表しました。
Apple Musicは今年1月に1000万人の壁を突破したことが報じられ(過去記事)、2月にはその数が1100万人を超えたことが同社幹部より明らかにされていましたが、今回2016年第2四半期の決算報告の場において、有料サブスクリプションの購入者数が1300万の大台に乗ったことが明らかにされました。
また、競合サービスであるSpotifyの有料サブスクリプション購入者は既に3000万人に達している模様ですが、両サービスの提供が開始された時期の差を思えば、Apple Musicの成長速度には目をみはるだけのものがあると言えます。
なお、一方では、今回の決算報告において、同社が2003年以降では初となる収益減少に至ったことも発表されており、多くの観測筋やアナリストの予測が精確なものであったことが証明される形となりました。
[9to5Mac]
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
コメント投稿