5人そろってのCMもすべて打ち切りとなり、猛プッシュされている嵐との差も顕著になってきています。
ドラマへの出演も、前クールは退社した飯島三智さんの置き土産で、香取慎吾さん（39）、草なぎ剛さん（41）が主演したものの、今クールは稲垣吾郎さん（42）が脇役…しかも6番手…で出演するのみ。
今後SMAPメンバーが主演のドラマが作られることがあるのかどうかも不透明な状況だとの噂もあるのですが、そんな中、来年1月クールに木村拓哉さん（43）主演の連ドラが内定しているといいます。
このままいくと、SMAPは解散しないまでも少年隊のようになっていくとの予測が出てきているようです。→ Geinou Ranking
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4月24日、中居正広さん（43）がこっそりと熊本地震の被災地を訪れ、炊き出しをしていたことがツイッターなどのSNSを通じてネットに拡散しました。
この件、ネットニュースでは流れたものの、テレビのワイドショーで取り上げたところはひとつもありませんでした。
その裏事情について、ネットメディアのリテラはこう書いています。
（以下引用）
スポーツ紙記者が裏事情を解説する。
「当初は中居が嫌がったのかな、と思ったんですが、中居はボランティアの途中からサングラスをとって顔を見せていたし、そこまで秘密にすることにこだわっていたわけじゃない。
どうも、ジャニーズ事務所からストップがかかったらしいですよ。
事務所が管理してる活動じゃないから、取り上げるな、と。
おそらく、ジュリーさんあたりが、中居のボランティアに注目が集まると、嵐や他のジャニーズのタレントが何もやっていない、という印象になってしまう、と危惧したのでしょう。
飯島（三智）さんがいれば、テレビが取り上げることも許可したかもしれませんが、今のジャニーズでは中居くんの個人的活動を大々的に取り上げるのは難しいですね」
（以上引用 リテラ）
週刊文春にも、
“各テレビ局がこの“美談”を取り上げようとしたところ、なぜかジャニーズ事務所からNGが出たという”
と書かれています。
中居さんは東日本大震災の際も個人的なボランティアを行っていましたが…。
（以下引用）
東日本大震災の際、中居の個人的なボランティア活動に関しては、ジャニーズ関係者から
「彼ひとりが先行して行動してしまうと、ほかのジャニーズタレントがまるで何もしていないように見えてしまい、各地から『ほかのタレントは来てくれないのか』という問い合わせもあった」
と不満も聞かれていた。
（以上引用 日刊サイゾー）
いかにもジャニーズらしい言い分ですよね。
ボランティアは、人それぞれできることは異なります。
現地に赴ける人ばかりではありません。
所属タレントの一人が行ったからといってほかのタレント全員が行けるわけでもなし、もう少し対応の仕方というものがあると思うんですが…。
ともかく、中居さんと事務所の間はやはりあまりうまくいっていないようですね。
テレビ局もこれまで“飯島派”と目されてきたスタッフをどんどん移動させ、来る藤島ジュリー景子副社長の時代に合わせようとしているようです。
そして、SMAPのマネジメントに関しては、これまで一手に引き受けてきた飯島さんがいなくなり、引き継ぎも遅れ気味で業務に支障をきたしている状態とか。
SMAPのファンクラブ会報は、これまで年に4回届いていたにも関わらず、昨年10月より半年以上音沙汰のない状態が続き、新規入会者には会員証の郵送も遅れているとか。
デビュー25周年という節目の年にも拘わらず、テレビの記念特番もなく、コンサート・イベントなどもいまだに開催時期は未定という状態です。
（以下引用）
「56枚目のシングルは現段階で制作の予定すらありません。
今までSMAPのレコード会社やアーティストがまず飯島さんにお伺いを立て、彼女の判断と責任のもとで、企画が進行していました。
すぐに彼女の代わりができる人はいないし、そもそも今の状況では誰もやりたがらないでしょう。
飯島さんは有能なスタッフを個人的な理由で切り、周りにイエスマンばかり置いていたため“チーム飯島”は彼女がいなければまったく機能しないのです」（音楽誌記者）
（以上引用 週刊文春）
中居さんがプロデューサーを務める「舞祭組」の方も、CDアルバムが今年3月に発売予定と告知されていたにもかかわらず、現段階でまだ目処が立っていないとか。
中居さんと飯島さんの色がついているため、今後の活動は厳しそうとのこと。
飯島さんが関わっていたタレントたちが窮地に陥る中、一人順風満帆なのが、独立騒動のとき一人飯島さんを裏切りメリー喜多川副社長側についた木村さんです。
（以下引用）
「来年1月クールの日曜劇場枠（TBS系）のドラマに主演することが決まっています。
プロデューサーは13年に同じ枠で『安堂ロイド』をヒットさせた植田博樹氏。
ジャニーズは『ファンを安心させたい』という理由で、TBSに前倒しで今年10月クールに放送できないかと打診していました。
実現はしませんでしたが、事務所はそれほど木村を大事にしているのです」（TBS関係者）
（以上引用 週刊文春）
『安堂ロイド』がヒット作…？
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あのドラマは、確かに初回こそ19.2％と大ヒットの兆しを見せたものの、回を追うごとに視聴率は低迷し、最低では10.3％を記録。
平均でも12.78％と、木村さん主演ドラマの中でもヒットしたとは言えない…というか、はっきり言えば平均視聴率では現時点ではワースト1のドラマです。
→ 木村拓哉『安堂ロイド』に死す…？ついに視聴率10.3％、一桁目前に！どうしてこうなった？
ちなみに、13年10月期の『安堂ロイド』の後に放送された14年7月期『HERO』は21.27％、15年4月期『アイムホーム』は14.82％の平均視聴率を記録しています。
植田氏は、過去に『SPEC』などのプロデューサーも務めていらっしゃる方ですが、近年では堀北真希さん主演の『まっしろ』や大島優子さん主演の『ヤメゴク』などもプロデュースされてるみたいですね。（Wikipediaより）
堀北真希『まっしろ』視聴率低迷で打ち切り候補に！またもドラマ全話ひと桁のTBS大ピンチ！
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大島優子『ヤメゴク』に「俳優陣出たがらなかった」！ 視聴率6.7％の大爆死の裏事情
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まあまあ、それはともかく、SMAPの中では唯一優遇されている様子の木村さん。
ほかのメンバーは、これからどうするのでしょうか。
やっぱり9月の契約更新の際に事務所を辞めて解散、となってしまうのでしょうか。
意外にも、そうはならない、と週刊文春は書いています。
（以下引用）
中居が最近、ついに“大人の決断”をしたのだという。
「中居は、最近になってメリー副社長に直接、謝罪したといいます。
キムタク以外の独立派の中心は中居でしたから、契約更新を前に、あとは中居が香取、草なぎ、稲垣吾郎（42）の3人をどう説得するかという段階になります。
トップ同士の話し合いで9月以降も『スマスマ』は継続する方向で進んでいる。
SMAPは今後、少年隊のようになるでしょうね。
グループは解散しないが、活動はバラバラ。
木村は東山紀之のように事務所の中核になっていくのでしょう」（大手プロ幹部）
（以上引用 週刊文春）
逆に、中居さんが事務所を出る決意をした、という論調の記事もよく見かけます。
スマスマも、文春は継続と書いていますが、ネットメディアにはこんな話も載っていました。
（以下引用）
「SMAPはあの騒動以降、5人一緒のスケジュールを最低限にまで減らしてしまった。
今は、何週間かに一回、『スマスマ』のビストロ収録で顔をあわせ、撮り溜めするだけ。
番組最後の東日本大震災の支援金受付メッセージも、そのときに撮り溜めしている。
5人揃って他の新しい企画やトーク、コントを収録するのは不可能な状態です」（前出・スポーツ紙記者）
（以上引用 リテラ）
そんな状態で続けることが本当にファンのためになっているのかどうか…。
このままジャニーズ事務所にとどまって飼い殺しにされるくらいなら…と思わなくもないのですが、あとを引き受けてくれる事務所がないと、それもある程度大手の事務所が引き受けてくれないと圧力に負けちゃいますからね…。
難しいところです。
なんとか、ファンも、本人たちも心地よい落としどころが見つかるといいのですが…。
※飯島氏が反撃を開始したとの噂も。
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