『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第85話
門外不出だった常盤台中学の情報が漏洩してると風紀委員(ジャッジメント)の会議で語られる。学生バスは耐爆防弾仕様、シャワールームの水は半導体工場から供給された理論純水を使っているなど、一般には公開していない情報が次々と漏れているそうだ。
原因は自分の夢を他人に見せられるインディアンポーカー。当事者にとっては何気ない日常の夢でも、そこは世間とは隔絶された学舎の園。部外者にとっては貴重な情報となるわけです。
学校は慌てて対応するも、そもそも市販してない自作品なのでどうしても後手に回ってしまう。圧力で"カード書き込み機"のパーツとなる玩具をメーカー回収させたところで、直後に別の玩具を用いた作例がネットにアップされるので意味を成していない。いたちごっこの果てに警備員(アンチスキル)は図面の配布者を手配しても、やはり足取りはわからないままのようです──
一方、食蜂さん(正確には食蜂さんに操られた女生徒)はエージェントと接触してインディアンポーカーの製作者を聞き出していた。食蜂さん本人が来ないのは一緒に居るところを見られたくないからでしょう。作成者の名前は繰歯涼子(くりば りょうこ)だそうだ。
この技術は「才人工房(クローンドリー)」から来ており、当時の目標は洗脳など。今さらこんなものをバラまく お馬鹿さんは潰しておこうと思って探ってもらったそうです。
ちなみに接触してる場所は どこぞのラーメン屋。食蜂さん(正確には操られてる女生徒)はラーメンを食べるのが初めてらしく、スパゲティみたく麺をレンゲに巻き付けて食べようとしてるのが面白いです。
そして時間軸は前回の84話へ。食蜂さんはインディアンポーカーの製作者など上記の話をするも美琴は上の空。自分の想像を超える食蜂さんのおっぱいの大きさに茫然自失で話など聞いちゃいない。
そこでバッグで美琴の頭を ばごんとしたのが上の画像。普通ならば大声出して怒るところでしょうが大して反応が無いのは、それだけショックが大きいからなんでしょうよ。
さて、話が難しくなるのはここからなので注意ね。繰歯が関わった実験とインディアンポーカーは直接関係はない。彼女がやっていたのはサイボーグの実験。それも義手や義足・人工心臓などありきたりのものではない。
自分自身が検体となってバラバラになり、一つの身体から二人のサイボーグになったそうだ。二人の繰歯はその後 別々に生活して、一年後に元の身体に繋ぎ合わされた。拒絶反応など特になく、二人に分かれていた記憶も両方持っているとのこと。
この実験にはもう一つの目的がありました。それが「魂の生成」。一気にオカルトっぽくなりますが、二体に分かれていた間の繰歯の魂はどうなっていたのか?
身体が二体に分かれたときに魂も分裂して二つになったのだろうか? けれど今は元に戻って一つの身体。ならば今の繰歯の身体には二つの魂があるのか、それとも一つはどこかに行ってしまったのだろうか??
何とも後味の悪い終わり方です。インディアンポーカーと「魂の生成」とが今後どのように関係してくるのか謎ですわ。
外装大脳からは身体の一部を切り取り培養した物は本人の一部扱いがわかった
両者の違いは単体で生命活動ができるか否か
ならば操歯涼子の場合はどうなるのかな?
三兄弟の善の部分を除去して完全なる悪の心を持ったサイボーグとして誕生。
その余りパーツで作ったのが完全なる善の存在で云々。
余りパーツの再利用って,そんなのありかw
ちなみに再合体とかは無理で、むしろ対消滅するとかそっち系。
王天君だろ
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王天君だろ名無し「とある科学の超電磁砲」 魂の生成とインディアンポーカーはどう交差する?封神演義の太公望と妖天君の関係のようなものか名無し「とある科学の超電磁砲」 魂の生成とインディアンポーカーはどう交差する?バックを空振ったら完璧だった。名無し「とある科学の超電磁砲」 魂の生成とインディアンポーカーはどう交差する?ネオブラックゴーストの三幹部カラーの昭和新アニメ版に出た三幹部がそんな感じだった気も。
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両者の違いは単体で生命活動ができる名無し「とある科学の超電磁砲」 魂の生成とインディアンポーカーはどう交差する?操歯って羽川に激似だな(´・ω・`)名無しHUNTER×HUNTER No.351 待望のクロロvsヒソカ戦が始まる相手に能力を教えるのが厄介な制約なんじゃないの?たぶん名無し