引用元: ・モバP「やっぱり巨乳が正義だよな」 渋谷凛「ふーん」
1: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 15:35:20.39 ID:wqObg+nG0
4: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 15:47:40.29 ID:wqObg+nG0
P「………」
凛「………」
P「………」
P「あれ、なんかコメントとかないの?」
凛「え? 別にないけど」
凛「プロデューサーの胸の大きさの好みって、わりとどうでもいい話題だし」
P「どうでもいいって、ちょっとひどくない?」
凛「女の子にいきなり胸の話を振るのもひどくない?」
P「言われてみると確かに」
凛「………」
P「………」
P「あれ、なんかコメントとかないの?」
凛「え? 別にないけど」
凛「プロデューサーの胸の大きさの好みって、わりとどうでもいい話題だし」
P「どうでもいいって、ちょっとひどくない?」
凛「女の子にいきなり胸の話を振るのもひどくない?」
P「言われてみると確かに」
5: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 15:52:55.74 ID:wqObg+nG0
P「しかし俺と凛の仲じゃないか。付き合いも長いんだし固いこと言わないでくれよ」
凛「そういう押しつけは女の子に嫌われるよ」
P「マジか」
凛「マジだよ」
P「根拠は」
凛「プロデューサーに彼女がいないという事実」
P「そう言われると何も返せない」
凛「そういう押しつけは女の子に嫌われるよ」
P「マジか」
凛「マジだよ」
P「根拠は」
凛「プロデューサーに彼女がいないという事実」
P「そう言われると何も返せない」
7: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:00:23.12 ID:wqObg+nG0
P「それで、胸の話の続きだが」
凛「続けるんだ。この流れで」
P「もう少し語らせてほしい」
凛「しょうがないなぁ、プロデューサーは」
凛「胸の大きい子が好きなんだっけ?」
P「そうなんだよ」
凛「そっか。なら私のことも好きなんだ」
P「え?」
凛「え?」
凛「続けるんだ。この流れで」
P「もう少し語らせてほしい」
凛「しょうがないなぁ、プロデューサーは」
凛「胸の大きい子が好きなんだっけ?」
P「そうなんだよ」
凛「そっか。なら私のことも好きなんだ」
P「え?」
凛「え?」
8: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/09(土) 16:02:52.73 ID:eMN6ViNA0
え?
9: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:06:48.47 ID:wqObg+nG0
凛「胸の大きい子が好きなんだよね?」
P「ああ」
凛「じゃあ私のことも好きってことに」
P「ならないだろ」
凛「えっ……そんな、嫌いだったの?」ガーン
P「いや好きだけど」
凛「ありがとう」
P「どういたしまして」
凛「じゃあ私の胸は大きいってことになるよね」
P「え?」
凛「え?」
P「ああ」
凛「じゃあ私のことも好きってことに」
P「ならないだろ」
凛「えっ……そんな、嫌いだったの?」ガーン
P「いや好きだけど」
凛「ありがとう」
P「どういたしまして」
凛「じゃあ私の胸は大きいってことになるよね」
P「え?」
凛「え?」
11: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:13:33.46 ID:wqObg+nG0
凛「プロデューサーは胸の大きい子が好きなんだよね」
P「うん」
凛「プロデューサーは私のことが好きなんだよね」
P「はい」
凛「じゃあ私は胸が大きいよね」
P「そのりくつはおかしい」
凛「………」
P「………」
凛「……ハァ」
P「いやなにそのため息。俺が悪いみたいになってるんだが」
P「うん」
凛「プロデューサーは私のことが好きなんだよね」
P「はい」
凛「じゃあ私は胸が大きいよね」
P「そのりくつはおかしい」
凛「………」
P「………」
凛「……ハァ」
P「いやなにそのため息。俺が悪いみたいになってるんだが」
12: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:17:22.80 ID:wqObg+nG0
凛「正直Bカップ以上は全部巨乳ってくくりでいいと思う」
P「暴論すぎるだろ」
凛「バスト80も89も同じ80代だし、これもひとくくりでいいと思う」
凛「四捨五入したら全部100だし」
P「四捨五入する桁がおかしいと思う」
P「それだと72も74も全部100になるぞ」
凛「いいんじゃない? スリーサイズが100-100-100でも」
P「ドラえもんみたいな体型だな」
P「暴論すぎるだろ」
凛「バスト80も89も同じ80代だし、これもひとくくりでいいと思う」
凛「四捨五入したら全部100だし」
P「四捨五入する桁がおかしいと思う」
P「それだと72も74も全部100になるぞ」
凛「いいんじゃない? スリーサイズが100-100-100でも」
P「ドラえもんみたいな体型だな」
14: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:22:07.47 ID:wqObg+nG0
P「というか、なんでそんなに巨乳であることにこだわろうとするんだ」
凛「………」
P「凛?」
凛「……そ、それは。だって」
P「だって?」
凛「できれば、私だってプロデューサーの好みに合わせたいと思うし……」
P「り、凛………お前」
凛「と言ったら男の人は喜ぶって聞いたけど本当なの?」ケロリ
P「畜生め!」
凛「ふふっ。すぐ騙される……そんなんだから、川島さんとか早苗さんとかにいじられるんだよ」
P「しょうがないだろ。ピュアなんだよ、俺の心は」
凛「はいはい。プロデューサーのPはピュアのPだね」
P「バカにしてないか?」
凛「してないよ。たぶん」
P「お前なあ――」
凛「………」
P「凛?」
凛「……そ、それは。だって」
P「だって?」
凛「できれば、私だってプロデューサーの好みに合わせたいと思うし……」
P「り、凛………お前」
凛「と言ったら男の人は喜ぶって聞いたけど本当なの?」ケロリ
P「畜生め!」
凛「ふふっ。すぐ騙される……そんなんだから、川島さんとか早苗さんとかにいじられるんだよ」
P「しょうがないだろ。ピュアなんだよ、俺の心は」
凛「はいはい。プロデューサーのPはピュアのPだね」
P「バカにしてないか?」
凛「してないよ。たぶん」
P「お前なあ――」
15: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:26:46.42 ID:wqObg+nG0
P「あ、そうだ。冷蔵庫にコーヒー牛乳とコーラあるけど、どっち飲む?」
凛「ん……コーヒー牛乳かな」
P「わかった」
P「コーヒー牛乳か……」
凛「………」
凛「……違うからね?」
P「ん? 違うって、何が」キョトン
凛「だから……」
凛「……やっぱりもういい」プイ
P「え?」
凛「ん……コーヒー牛乳かな」
P「わかった」
P「コーヒー牛乳か……」
凛「………」
凛「……違うからね?」
P「ん? 違うって、何が」キョトン
凛「だから……」
凛「……やっぱりもういい」プイ
P「え?」
16: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:31:55.42 ID:wqObg+nG0
凛「ところでプロデューサー」
P「なに?」
凛「チョコレートは、甘いのと苦いの、どっちが好き?」
P「俺はとことん甘めのほうが好きだなあ」
凛「そう。わかった」
P「ひょっとして……」
凛「うん、頑張るよ」
P「そうか、楽しみだなあ!」
凛「いつもお世話になってるから」
凛「頑張って、甘くておいしいチョコレート探し出すね」
P「待て待て」
凛「え?」
P「なに?」
凛「チョコレートは、甘いのと苦いの、どっちが好き?」
P「俺はとことん甘めのほうが好きだなあ」
凛「そう。わかった」
P「ひょっとして……」
凛「うん、頑張るよ」
P「そうか、楽しみだなあ!」
凛「いつもお世話になってるから」
凛「頑張って、甘くておいしいチョコレート探し出すね」
P「待て待て」
凛「え?」
17: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:37:35.30 ID:wqObg+nG0
P「手作りじゃないの?」
凛「? お店で作ったやつのほうがおいしいでしょ?」
P「いやいや、そういう問題じゃなくてだな」
P「そもそも、手作りじゃないならあんまり頑張る要素なくないか」
凛「あるよ。いろんな店のチョコを食べ比べしなきゃいけないし」
凛「しかもたくさん摂取したカロリーぶん、運動しないと太るし」
P「確かにそれは頑張らないとダメかもしれないけど……それなら、その努力を自分で作る方向性に持って行ってもらえると」
凛「手作り、食べたいの?」
P「食べたい」
凛「でも、私の腕だと市販のほうがおいしいよ」
P「それでもいいんだよ。凛の手作り補正がかかるから」
凛「ふーん」
凛「まあ、考えておこうかな」
P「そうしてくれ」
凛「? お店で作ったやつのほうがおいしいでしょ?」
P「いやいや、そういう問題じゃなくてだな」
P「そもそも、手作りじゃないならあんまり頑張る要素なくないか」
凛「あるよ。いろんな店のチョコを食べ比べしなきゃいけないし」
凛「しかもたくさん摂取したカロリーぶん、運動しないと太るし」
P「確かにそれは頑張らないとダメかもしれないけど……それなら、その努力を自分で作る方向性に持って行ってもらえると」
凛「手作り、食べたいの?」
P「食べたい」
凛「でも、私の腕だと市販のほうがおいしいよ」
P「それでもいいんだよ。凛の手作り補正がかかるから」
凛「ふーん」
凛「まあ、考えておこうかな」
P「そうしてくれ」
20: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:42:15.30 ID:wqObg+nG0
ガチャリ
愛梨「凛ちゃん。そろそろいきましょうか」
凛「あ、うん。わかった」
P「ん? 二人で遊びにでも行くのか」
凛「ちょっと愛梨に教えてほしいことがあって」
愛梨「今日は私が先生です♪」
P「バストアップの方法を教わるのか?」
凛「はっ倒すよ」
P「冗談だからそんなに睨まないでくれ」
愛梨「えっと、バストについては特別なことはしてないんですけど~」
凛「愛梨もここで説明はじめなくていいから!」
愛梨「凛ちゃん。そろそろいきましょうか」
凛「あ、うん。わかった」
P「ん? 二人で遊びにでも行くのか」
凛「ちょっと愛梨に教えてほしいことがあって」
愛梨「今日は私が先生です♪」
P「バストアップの方法を教わるのか?」
凛「はっ倒すよ」
P「冗談だからそんなに睨まないでくれ」
愛梨「えっと、バストについては特別なことはしてないんですけど~」
凛「愛梨もここで説明はじめなくていいから!」
23: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:48:09.55 ID:wqObg+nG0
P「ははっ。まあ何を教わるのかは知らないけど、頑張れよ」
愛梨「しっかり私の技を仕込んじゃいますからね♪」
凛「一応言っておくけど、変なことやるわけじゃないからね」
P「じゃあ何をするんだ?」
凛「スイーツの作り方教わるだけだから」
愛梨「おいしいチョコレートを作っちゃいます」
P「なるほど」
凛「じゃ、また明日」
愛梨「お疲れ様ですっ」
バタン
愛梨「しっかり私の技を仕込んじゃいますからね♪」
凛「一応言っておくけど、変なことやるわけじゃないからね」
P「じゃあ何をするんだ?」
凛「スイーツの作り方教わるだけだから」
愛梨「おいしいチョコレートを作っちゃいます」
P「なるほど」
凛「じゃ、また明日」
愛梨「お疲れ様ですっ」
バタン
24: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:50:39.43 ID:wqObg+nG0
P「そうか、スイーツか。確かにそれなら愛梨を先生にするのが適任だ」
P「………」
P「……あれ?」
凛「~~♪」
愛梨「(鼻歌が出てる……凛ちゃん、何かいいことあったのかな?)」
おしまい
P「………」
P「……あれ?」
凛「~~♪」
愛梨「(鼻歌が出てる……凛ちゃん、何かいいことあったのかな?)」
おしまい
25: ◆C2VTzcV58A 2016/01/09(土) 16:57:13.50 ID:wqObg+nG0
おわりです。お付き合いいただきありがとうございます
デレてるのかデレてないのかこれもうわかんねえな
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27: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/09(土) 17:11:56.64 ID:6TcnM2xVo
おつおつ
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【SS速報VIP】モバP「やっぱり巨乳が正義だよな」 渋谷凛「ふーん」
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