杏「あんこずのだらだらふわぁず 第5回」
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第170回」
外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
こずえ「ふわぁ」
杏「やーっと暖かくなったねぇ」
こずえ「ふわぁ…ぽかぽかー…」
杏「今日はもうどっかでお昼寝して過ごそう」
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それはちょっと…
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杏「ダメかー」
こずえ「あんずー…おさんぽー…いくのー…」
杏「わかったわかった」
こずえ「えへー…あんずとおさんぽー…すきー…」
杏「そかそか」
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照れてますね
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杏「照れてないしー」
こずえ「てれろー…」
杏「なんでだー」
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見れると思いますよ
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杏「ふむ」
こずえ「さくらー…」
杏「なんか、桜っていつも気が付いたら満開のシーズン過ぎて葉桜になってるイメージ」
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これが放送される頃には葉桜になってるかもしれませんね
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杏「じゃあ、折角だから桜を探しつつぶらぶらしてみようかね」
こずえ「さくらー…みつけるよー…」
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ではゲストを呼びましょう
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杏「はいよー。それじゃ、ゲスト出ておいでー」
杏「仁奈だ」
こずえ「になー…」
仁奈「はい、ゲストの市原仁奈でごぜーます!よろしくおねげーします!」
杏「はーい、よろしくー」
仁奈「えへへ、杏おねーさんとこずえおねーさんとお散歩だー♪」
杏「ちなみに、クマのキグルミなのは何か理由があるの?」
仁奈「冬眠が終わったクマの気持ちになるですよ!」
杏「あー、そういうことね。てっきり4月から始まる某アニメのリスペクトかと」
仁奈「アニメですか?」
杏「ごめんごめん、何でもない。んじゃ、出発するかー」
仁奈「はい!」
こずえ「いくのー…」
杏「んじゃ、しゅっぱーつ」
こずえ「しゅっぱーつ…」
仁奈「しゅっぱーつ♪」
杏ちゃん、こずえちゃん、仁奈ちゃん、散策開始
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こずえ「さくらー…さいてるー…?」
杏「ぶらついてれば1本ぐらいは見つかるでしょー」
仁奈「沢山咲いてるところがあったらお花見してーですよ!」
こずえ「こずえもー…おはなみしたいー…」
杏「いいんじゃないー?途中で見つかったら、場所を覚えといて最後に寄る感じで」
杏「それなら他のとこも見て回れると思うし」
仁奈「それがいいですよ!」
こずえ「さいごにー…おはなみー…」
杏「じゃ、その方向性で」
仁奈「おー!」
こずえ「おー…」
杏「どっちに行こうか」
こずえ「あっちー…」
杏「ん、こずえが言うなら間違いないだろう」
桜を探しつつ散策する3人
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カンッカンッカンッカンッ
杏「ん?」
こずえ「なんの…おとー…?」
仁奈「かなづちの音みてーですね」
杏「だね。どっかで何か作ってるのかな」
こずえ「なにー…つくってるのー…?」
杏「流石に音だけじゃ分からないなぁ」
仁奈「見てみるですよ!」
こずえ「みるー…」
杏「じゃあ、ちょっと行ってみようか。あっちの方かな」
仁奈「仁奈が最初に見つけるですよ!」
こずえ「あー…こずえもー…」
杏「走ってころぶなよー…って、流石にそこまでじゃないか」
音のする方に向かう3人
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仁奈「あっ、ここですよ!」
こずえ「みつけたー…」
杏「どれどれ……あー、犬小屋作ってたんだ」
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犬小屋を作っているおじさんを発見
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仁奈「こんにちはですよ!」
こずえ「こんにちはー…」
杏「こんにちはー」
『はい、こんにちは』
仁奈「犬小屋でごぜーますか?」
『そうだよー』
こずえ「おっきー…」
仁奈「でけー犬小屋ですよ」
杏「確かに大きい」
『ウチの犬は大きいからねぇ』
こずえ「おっきー…いぬー…」
仁奈「見てーですよ!」
『じゃあ、ちょっと連れて来るから待っててね』
仁奈「はーい!」
こずえ「はーい…」
おじさんに犬を見せてもらう事に
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『これがウチの犬だよ』
仁奈「わー!でけーですよ!」
杏「でかー」
こずえ「おっきー…」
仁奈「触ってもいーですか?」
『いいよー。大人しいからね』
仁奈「わーい♪」モフモフ
こずえ「ふわぁ…」モフモフ
杏「こずえと仁奈にもふられても微動だにしてない…」
仁奈「名前は何て言うんですか?」
『次郎だよ』
こずえ「じろー…」
仁奈「じろー!」
杏「名前を呼ばれても微動だにしない…」
『ははは』
次郎くん、大人しいですね
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仁奈「犬小屋、もう完成するですか?」
『もう少しだねぇ。屋根をつけて、色を塗ったら完成だよ』
こずえ「あとー…ちょっとー…」
仁奈「もう少しで新しいお家が出来るですよ!」
こずえ「じろー…たのしみー…?」
杏「…ずっと、犬小屋じゃなくてマイクの方見てるね」
仁奈「こっちが気になるですか?」
こずえ「まいくー…ほしいー…?」
杏「い、いや、あげられないからね?」
仁奈「仁奈達の声聞こえなくなるですよ」
こずえ「そっかー…」
犬小屋よりマイクが気になる次郎くん
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こずえ「いぬごやー…まいくつけたらー…じろーよろこぶー…?」
杏「犬小屋にマイク…」
仁奈「すげー犬小屋ですね」
こずえ「じろーがすきなもの…いぬごやにつけるのー…」
杏「な、なるほど…」
仁奈「じろーの好きなものって何でごぜーますか?」
『野球のボールで遊ぶのが好きだねぇ』
杏「野球のボール…犬小屋の中に入れておけば大丈夫だね」
こずえ「まだー…あるー…?」
『あとはテレビを観るのが好きだね』
こずえ「テレビー…」
仁奈「犬小屋にテレビでごぜーますか!」
杏「豪華な犬小屋だ…」
『テレビが入るように増築した方がいいかな…ははは』
杏「まさかの」
仁奈「すげー犬小屋ですね!」
こずえ「じろー…よろこぶー…」
次郎くんの家、豪華になるといいですね
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こずえ「じろー…ばいばーい…」
仁奈「ばいばいですよー!」
杏「またね~」
こずえ「じろーのいえ…たのしみー…」
仁奈「本当にテレビがついてたらすげーですね」
杏「ど、どうだろうね…」
こずえ「おふろとー…おふとんも…つけるのー…」
杏「人も住めそうだね、それ」
仁奈「仁奈が犬のキグルミ着て入るですよ!」
こずえ「こずえもー…」
杏「映像的に色々と拙い事になりそうなんだけど…」
仁奈「杏おねーさん、毎日お散歩に連れて行ってくだせー!」
こずえ「ごはんもー…」
杏「杏が!?」
仁奈「杏おねーさんが犬仁奈のご主人です!」
こずえ「ごしゅじんー…」
杏「いやいやいや」
テロップorカンペですね~
しばらく歩いていると…
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コメント一覧
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- 2016年05月02日 23:43
- 久々の番外編
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- 2016年05月02日 23:55
- お姉ちゃんしてる杏ちゃんはいいぞ。
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