毎年、多くのアイドルが華やかな表舞台を去ってゆく。元ＳＫＥ４８メンバー、菅なな子さん（１９）も高校２年だった２０１３年末、大学進学のため、迷った末にアイドルを卒業した。受験本番まで残された時間は、わずか１年余り・・・センター試験本番までちょうど１年となった高校２年の１月、力試しでセンターと同じ英語の試験を受けてみると、２００満点中５８点、偏差値４３。ちなみに志望する名大経済学部のセンターの英語目標は１６５点だ。
菅なな子最後の挨拶
地元の東進衛星予備校に通いがら、１日１０時間以上に及ぶ猛勉強が始まった。「アイドル活動と高校生活の両立とか、いろいろ大変だったので、勉強だけすればいい受験生の生活は『逆に楽かな』と思えたんです・・」と振り返る。
SKE48 チームＥ 菅なな子 卒業によせて
ただし名大は難関中の難関だ。高３の６月に受けた「名大本番レベル模試」の数学はなんと０点。そこからどのように「合格」を勝ち取ったのか。詳細は本を読んでもらうとして、菅さんが受験本番まで己に課した約束事がある。
（１）１日６時間睡眠、昼寝は厳禁
（２）ケータイを「ガラケー」に
（３）“女の子”に時間をかけない
（４）オープンキャンパスで受験勉強のモチベーション回復
（５）高校のテスト勉強でペースを乱さない
（６）ライバルを作る
（７）家族を受験に巻き込む・・・
詳細は（source： 産経ニュース - 数学０点だった元ＳＫＥ４８の菅なな子はどうして超難関の名古屋大に合格できたのか？）
菅 なな子 スペシャルインタビュー
