日食の数日後、インドネシア・スラウェシ島東部にあるバンガイ島の村の漁師が海で見つけたのは等身大の美しい人形だった。『dailystar.co.uk』が伝えている。

イスラム教徒にとって“日食”はアッラー（神）の力の偉大さを証明できる特別な行事として捉えられており、各地のモスクで礼拝が実施される。島の人口の大部分がイスラム教というバンガイ島の漁師、パーディンさん（21）が等身大の美しい女性の人形が漂流しているのを見つけたのは、3月9日の日食から3日後の12日だった。日食直後だったこともあり、パーディンさんは“この人形は空から遣わされた天使に違いない”と村に持ち帰った。

パーディンさんの母親は、突然一家を訪れた天使を甲斐甲斐しく世話するようになる。毎日洋服を取り替え、イスラム教徒の女性が用いるスカーフである“ヒジャブ”を頭にかぶせ、椅子に座らせて休ませた。いつの間にかこの天使の噂は村中に広まり、「天使の子供が座礁して泣いていたところをパーディンが助けたようだ」「バンガイ島に天使が現れた」など話はどんどん膨らんでいく。ついにある日、警察官が天使をひと目見ようとやってきた。

しかしこの天使は、地元警察によって正体が暴かれてしまう。警察官は洋服の下に豊満なボディが隠されていることを確認し、白い肌に大きな緑色の瞳、淡いピンクの唇の美しい顔立ちの人形は“ダッチワイフ”であると断定した。

人形は空気を入れると膨らむタイプで、どこから流れてきたのかは不明であるが「不適切かつ問題である」として警察に没収されている。

（TechinsightJapan編集部　A.C.）

http://japan.techinsight.jp/2016/05/post-258986.html

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http://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/512152/angel-sent-from-heaven-sex-doll-toy-Indonesia

へえ、けっこう綺麗目な人形だな

俺の空気嫁が先週から行方不明なんだがまさかこんなところに…

ラブドール隣に置いて物乞いすれば生活に困らなそうだな

俺のだったらすまん

とりあげんなよ

空気入れるタイプにしては良くできているじゃないか

オリエンタルと比べると作りが雑

人は記憶型と思考型に大別できる

伝説とはこんな風にできあがるんだろうな
ちょっとした出来事を英雄譚などにしてしまう

ヒジャブはムスリムが巻かせたのか
それとも付属品なのか

そもそも、偶像崇拝だめなんでは？

一方、日本では遺体として警察が捜査に乗り出した

持ち去った警察官の家で使用されている予感

以外に出来が良い

毎日、情念こめて世話してたら、ある日ダッチワイフが本物の女に変わるかも

オリエント工業のレベルの高さを再確認させられた

そうだ、日本製ラブドールをクールジャパンとして輸出しよう

これ、風船はボディだけってやつ？

久しぶりに声出してワロタ

その人形は、無人島に漂着した男が長年話しかけていた、ただ一人の友人。
救助を待つのを諦めた男は、人形とともに自力で脱出を試みるが、
嵐に巻き込まれ、必死の叫びも虚しく、人形は波に攫われてしまうのであった…。

奇遇だな
うちの嫁も空気で膨らむんだよな

日本でもあったな。殺人事件って大騒ぎになって引っ込みつかなくなったw

童話の赤鬼は黒人、青鬼は白人が漂流してきたんじゃないかと思う

かつてオランダ領だったからダッチワイフもあるだろうな

日本製の精巧なダッチワイフ人形を見たら警官も一目では見抜けなかっただろうに。

なんか救いようがない話だなｗ

せっかくいい話だったのに、文明人は心が汚れている

観音堂が建って参拝客が来て、参道に市が立つレベルまでほうっておいたら良いのに。

そっとしといてやれよ…