9244585JR三ノ宮駅北側の交差点で車が暴走した事故で、現行犯逮捕された容疑者は、同市内の高層マンションに居住している。住人によると、過去に複数回の自動車事故を起こし、その後遺症があったといい、「もう車には乗っていないと思っていた」との声も聞かれた。



住人らによると、沢井容疑者は妻と死別し、数年前から息子と2人暮らし。40代の女性は「2日ほど前にあいさつしたら、愛想よく返してくれた。物腰のやわらかな、普通のご近所さんといった印象」と話す。


車暴走 運転手を現行犯逮捕



一方、複数の住民によると、沢井容疑者は数年前に自動車事故を起こしたことがあるという。女性会社員によると、容疑者は「事故の後遺症で頭の手術をしなくてはならない」と話していたといい、「手術後、声がどもり気味になり、手が震えたり顔が揺れたりと後遺症が出ていたようだ。もう車には乗っていないと思っていたのに」と驚いた様子だった。


「車が女性2人をボンネットに乗せて走っていった」「運転手はろれつ回らず」


近年も別の事故を起こして足のリハビリをしていたとの情報もあり、つえをつくなどしてゆっくりと歩く姿が目撃されていたという。

(source: 産経ニュース - 数年前にも事故?後遺症で手の震えも 逮捕の沢井容疑者

駅前“暴走の瞬間” 人ごみ突入「よく覚えてない」