兵庫県警警察官怠慢が明らかとなりました。

画像:【飾磨警察署】
飾磨警察署
ANN

2日に報じられた内容。

兵庫県警飾磨警察署の男性巡査長(30才)は昨年9月、姫路市内で47才の男性がひき逃げされ、

軽傷を負った事件で、容疑者の車まで特定されていたにもかかわらず、捜査書類には

「容疑の車は43台ある」

などと虚偽の情報を記載。

さらに被害者の男性に対して、

「車は特定できなかったんですよ」

ウソの説明をし、事件を放置していたとのこと。

事情聴取に巡査長は

「これ以上、手持ちの事件を増やしたくなかった」

と釈明。

またこの巡査長は他にも8件の人身交通事故を放置していたことも判明しました。

しかしながら、県警も巡査長を「停職1ヶ月」の軽い処分にとどめ、

「再発防止につとめたい」

としています。

ウソまでついて複数の事件を放置した警察官を停職で済ませるのはなぜでしょうね・・ Rolling Eyes

不可解です。

管理責任を問われる上層部が自分達の責任を軽くしたい思惑でしょうか・・