『月刊コンプエース』連載、「艦隊これくしょん -艦これ- 水雷戦隊クロニクル」の第25話
第六駆逐隊と特別艦隊との演習は一進一退の状況に。響は霧島と1対1の戦いを挑んでおり、雷(いかずち)は挟撃をさせまいと夕立&綾波の前に立ち塞がる。そして旗艦・暁と電(いなづま)は金剛・比叡・榛名と戦っていた。
3隻からなる猛烈な砲撃を避け続けている暁と電。見えにくい雷撃以降も何度か雷撃を行い、残数も残り僅か。爆音で耳は痛いし、緊張と恐怖で身体中が悲鳴を上げている。けれど それでも前へ! 出撃前に天龍の告げた言葉が呪文のように暁の精神を支えているからだ。
立ち止まるな 立ち止まれば 狙い撃たれる
お前達は強い 走り続けろ 必ず勝てる
けれど暁に直撃弾が当たってしまう──寸前に電が身代わりとなってくれました。旗艦たる暁の大破は、まだ戦っている響や雷の精神を折りかねないという配慮からでしょう。残りは旗艦のみと砲撃を再開する金剛たち。が、電は大破してなかったようです。「…まだ勝負は終わってない」と立ち上がります。大破してしまったと勘違いしている金剛たちにとって、電の存在は切り札となるかもしれませんよ。
こちらは夕立と至近距離で戦っている雷(いかずち)。綾波が援護の砲撃をしたくとも、こうも接近していてはとても撃てる状況ではありません。連装砲を損傷してる夕立は決め手に欠けており このままではやられてしまうということで、無理を承知で砲撃を依頼。綾波はなんとか避けてと願いつつ砲撃します。
迫る砲弾。距離を取らなければと行ったのが!
まさかの蹴りでした!
へーこういうアクロバットなことも出来るのですね。「共倒れするつもりは無いっぽい」と言った後に雷の居た場所へ砲弾が着弾。勢いよく水柱が上がります。やったの!? 姿勢を崩しつつ その場所を見れば3つの雷跡が接近して来るではないか! 間違いなく避けられない直撃コースです。雷は着弾される寸前に撃ったのですね。そして爆発! こちらは相打ちという格好になった…のかな。 つづく
艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 十一<艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編> (角川コミックス・エース) *5月10日発売
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