9244964フジテレビのドラマ不振が止まらない。今期の主なドラマは4本あるが、月9枠の『ラヴソング』初回以外、ひとつも視聴率10%を超える回がなく一桁ばかり。日曜21時の『OUR HOUSE』に至っては、初回4.8%で第三話は4.0%だった。



亀山千広社長は日9のドラマ枠復活について、「言い方はよくありませんが、TBSさんのおかげでプラチナ枠というのが分かりました・・」とコメント。

TBSが同時間帯のドラマで『半沢直樹』や『下町ロケット』をヒットさせたからだ。しかし今期も、TBSの『99.9—刑事専門弁護士—』が初回15.5%、第二話19.1%、第三話16.2%と独走中。フジは3倍もの差をつけられている。


OUR HOUSE



そもそも日9では、2011年にフジが『マルモのおきて』をヒットさせた過去がある。TBSが同枠でジャンルを固定せず様々なタイプを打ち出すのに対して、『マルモ』の二番煎じのようなドラマで勝負をかけようというのは底が浅い。


マルモのおきて 神シーン



また、日9を「プラチナ枠と分かった」という発言だが、視聴率のとれる枠ととれない枠があると端から決めつけてしまっているのではないだろうか。

(source: BIGLOBEニュース‎ - フジテレビ離れが止まらない…一桁視聴率だらけなのはなぜ?

99.9-刑事専門弁護士 見どころは