ジン「疑わしきは罰せよ、それが俺のやり方だ」ウォッカ「あ、兄貴…」
関連記事:ウォッカ「兄貴~!」ジン「どうしたウォッカ?」関連記事:ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」
ウォッカ「兄貴なんでこんなことするんですかい」
キャンティ「そうだよジン、いったいどうしたって言うんだい」
ジン「黙れ!良いからそのまま黙って机に伏せるんだ」カチャ
ベルモット「わかったはジン、でも理由は教えてくれるんでしょうね」
ジン「ああ、この中に組織の冷蔵庫から手作りプリンを盗み食いした奴が居る」
ウォッカ「なんですって!?」
バーボン「この中にそいつが居るっていうのか」
ジン「ああ、だからこうして机に伏せてもらったんだ」
キール「それで私達を疑っているっていうの?」
ジン「食べた奴は誰にも言わないから手を上げろ、でないと今日はこのまま帰れないと思え・・・」
キャンティ「そんなことする奴がこの中に居るわけないじゃない」
コルン「オレ、タベテナイ」
ベルモット「そうよ、この中に冷蔵庫のチョコレートプリンを食べた奴なんて居ないわ」
ジン「良いから黙って手を上げればいいんだ、さもないと晩ごはんは抜きだぞ」
ウォッカ(このままじゃ皆が晩ごはんを食べれなくなっちまう・・・・・ここは俺が)スッ
ジン「ふん、お前だったのか・・・次はないと思えよ・・・」スチャ
ウォッカ「あ、兄貴・・・」
ジン「さて飯にするぞ、今日はビーフシチューだ」
キャンティ「やったね、ビーフシチューだ♪」
ベルモット「さて皆いただきましょ」パクパク
ジン「こいつはデザートのチョコレートプリンだ、味わって食べろよ」
ウォッカ「でも兄貴の分が・・・」
ジン「俺は甘いもんは好きじゃねえんだよ」フンッ
ウォッカ「あ、兄貴・・・・」ウッウッウッ
ベルモット「プリンうまうま!」パクパク
ウォッカ「兄貴なんでこんなことするんですかい」
キャンティ「そうだよジン、いったいどうしたって言うんだい」
ジン「黙れ!良いからそのまま黙って机に伏せるんだ」カチャ
ベルモット「わかったはジン、でも理由は教えてくれるんでしょうね」
ジン「ああ、この中に俺の愛車に引っかき傷を付けた奴が居る」
ウォッカ「なんですって!?」
バーボン「この中にそいつが居るっていうのか」
ジン「ああ、だからこうして机に伏せてもらったんだ」
キール「それで私達を疑っているっていうの?」
ジン「付けた奴は誰にも言わないから手を上げろ、でないと今日はこのまま帰れないと思え・・・」
キャンティ「そんなことする奴がこの中に居るわけないじゃない」
コルン「オレ、ツケテナイ」
ベルモット「そうよ、この中に10円玉で引っかき傷を付けた奴なんて居ないわ」
ジン「良いから黙って手を上げればいいんだ、さもないと今日のキャンプは無しだぞ」
ウォッカ(このままじゃ皆がキャンプに行けなくなっちまう・・・・・ここは俺が)スッ
ジン「ふん、お前だったのか・・・次はないと思えよ・・・」スチャ
ウォッカ「あ、兄貴・・・」
ジン「さてキャンプに行くぞ、今日の晩はカレーだ」
コルン「カレー、ウレシイ♪」
ジン「さて、出発するか」
ウォッカ「でも兄貴の車には傷が・・・」
ジン「もうタッチペイントで塗って直しちまっとよ」フンッ
ウォッカ「あ、兄貴・・・・」ウッウッウッ
ベルモット「カレー カレー キャンプでカレー!」ウキウキ
ウォッカ「兄貴なんでこんなことするんですかい」
キャンティ「そうだよジン、いったいどうしたって言うんだい」
ジン「黙れ!良いからそのまま黙って机に伏せるんだ」カチャ
ベルモット「わかったはジン、でも理由は教えてくれるんでしょうね」
ジン「ああ、この中に俺のニャンコに眉毛を書いた奴が居る」
ウォッカ「なんですって!?」
バーボン「この中にそいつが居るっていうのか」
ジン「ああ、だからこうして机に伏せてもらったんだ」
キール「それで私達を疑っているっていうの?」
ジン「書いた奴は誰にも言わないから手を上げろ、でないと今日はこのまま帰れないと思え・・・」
キャンティ「そんなことする奴がこの中に居るわけないじゃない」
キール「オレ、カイテナイ」
ベルモット「そうよ、この中にジンの猫につながり眉毛を書いた奴なんて居ないわ」
ジン「良いから黙って手を上げればいいんだ、さもないと今日の動物園には連れて行かないぞ」
ウォッカ(このままじゃ皆が動物園に行けなくなっちまう・・・・・ここは俺が)スッ
ジン「ふん、お前だったのか・・・次はないと思えよ・・・」スチャ
ウォッカ「あ、兄貴・・・」
ジン「さて動物園に行くぞ、今日の晩は帰りにさわやかでハンバーグを食べるぞ」
バーボン「やはり静岡と言ったらさわやかのげんこつハンバーグですね♪」
ジン「さて、出発するか」
ウォッカ「でも兄貴の猫には眉毛が・・・」
ジン「ああ、結構可愛かったからな、もう写真とって拭いてやったよ」フンッ
ウォッカ「あ、兄貴・・・・」ウッウッウッ
ベルモット「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ~」ウキウキ
ウォッカ「兄貴なんでこんなことするんですかい」
キャンティ「そうだよジン、いったいどうしたって言うんだい」
ジン「黙れ!良いからそのまま黙って机に伏せるんだ」カチャ
ベルモット「わかったはジン、でも理由は教えてくれるんでしょうね」
ジン「ああ、この中にケーキの上のいちごをつまみ食いした奴が居る」
ウォッカ「なんですって!?」
バーボン「この中にそいつが居るっていうのか」
ジン「ああ、だからこうして机に伏せてもらったんだ」
キール「それで私達を疑っているっていうの?」
ジン「食べた奴は誰にも言わないから手を上げろ、でないと今日はこのまま帰れないと思え・・・」
キャンティ「そんなことする奴がこの中に居るわけないじゃない」
キール「オレ、タベテナイ」
ベルモット「そうよ、この中においしい紅ほっぺのいちごをつまみ食いした奴なんて居ないわ」
ジン「良いから黙って手を上げればいいんだ、さもないと今日のティーパーティーは無しだぞ」
ウォッカ(このままじゃ皆がパーティー出来なくなっちまう・・・・・ここは俺が)スッ
ジン「ふん、お前だったのか・・・次はないと思えよ・・・」スチャ
ウォッカ「あ、兄貴・・・」
ジン「さて、ティーパーティーを始めるぞ」
キール「やったわ、美味しそうなショートケーキね♪」
ベルモット「さて皆いただきましょ」パクパク
ジン「こいつはダージリンのオレンジペコだ、味わって飲めよ」
ウォッカ「でも兄貴の分いちごが・・・」
ジン「ああ、俺はこの熊の人形を貰おう」フンッ
ウォッカ「あ、兄貴・・・・」ウッウッウッ
ベルモット「いちごあまーい!」パクパク
ウォッカ「兄貴なんでこんなことするんですかい」
キャンティ「そうだよジン、いったいどうしたって言うんだい」
ジン「黙れ!良いからそのまま黙って机に伏せるんだ」カチャ
ベルモット「わかったはジン、でも理由は教えてくれるんでしょうね」
ジン「ああ、この中に俺の読んでいた漫画を真ん中だけ持って行った奴が居る」
ウォッカ「なんですって!?」
バーボン「この中にそいつが居るっていうのか」
ジン「ああ、だからこうして机に伏せてもらったんだ」
キール「それで私達を疑っているっていうの?」
ジン「持って行った奴は誰にも言わないから手を上げろ、でないと今日はこのまま帰れないと思え・・・」
キャンティ「そんなことする奴がこの中に居るわけないじゃない」
キール「オレ、ヨンデナイ」
ベルモット「そうよ、この中にうしおととらを持って行った奴なんて居ないわ」
ジン「良いから黙って手を上げればいいんだ、さもないと昼ごはんは無しだぞ」
ウォッカ(このままじゃ皆が昼ごはんを食べれなくなっちまう・・・・・ここは俺が)スッ
ジン「ふん、お前だったのか・・・次はないと思えよ・・・」スチャ
ウォッカ「あ、兄貴・・・」
ジン「さて飯にするぞ、今日はオムライスだ」
キャンティ「やったね、オムライスだ♪」
ベルモット「さて皆いただきましょ」パクパク
ウォッカ「でも兄貴漫画の続きがきになるんじゃあ・・・」
ジン「ああ、コミック小学館ブックスで続きは読んだぜ」フンッ
ウォッカ「あ、兄貴・・・・」ウッウッウッ
ベルモット「はははっトラは可愛いわね」クスクス
ウォッカ「兄貴なんでこんなことするんですかい」
キャンティ「そうだよジン、いったいどうしたって言うんだい」
ジン「黙れ!良いからそのまま黙って机に伏せるんだ」カチャ
ベルモット「わかったはジン、でも理由は教えてくれるんでしょうね」
ジン「ああ、この中に俺の雑誌の袋とじを勝手に開けて持ってった奴が居る」
ウォッカ「なんですって!?」
バーボン「この中にそいつが居るっていうのか」
ジン「ああ、だからこうして机に伏せてもらったんだ」
キール「それで私達を疑っているっていうの?」
ジン「付けた奴は誰にも言わないから手を上げろ、でないと今日はこのまま帰れないと思え・・・」
キャンティ「そんなことする奴がこの中に居るわけないじゃない」
コルン「オレ、アケテナイ」
ベルモット「そうよ、この中に沖野ヨーコの袋とじを開ける奴なんて居ないわ」
ジン「良いから黙って手を上げればいいんだ、さもないと今日の沖野ヨーコのライブは無しだぞ」
ウォッカ(このままじゃ皆がライブに行けなくなっちまう・・・・・ここは俺が)スッ
ジン「ふん、お前だったのか・・・次はないと思えよ・・・」スチャ
ウォッカ「あ、兄貴・・・」
ジン「さてライブに行くぞ、今日は米花スタジアムだ」
コルン「ライブ、タノシミ♪」
ジン「さて、出発するか」
ウォッカ「でも兄貴はピンナップを楽しみにしてたんじゃ・・・」
ジン「ああ、もう一冊さっき買ってきた」フンッ
ウォッカ「あ、兄貴・・・・」ウッウッウッ
ベルモット「ヨーコちゃん良い体してるわねえ」ゲヒヒ
ウォッカ「兄貴なんでこんなことするんですかい」
キャンティ「そうだよジン、いったいどうしたって言うんだい」
ジン「黙れ!良いからそのまま黙って机に伏せるんだ」カチャ
ベルモット「わかったはジン、でも理由は教えてくれるんでしょうね」
ジン「ああ、この中に水道の蛇口から出していた水を止めた奴が居る」
ウォッカ「なんですって!?」
バーボン「この中にそいつが居るっていうのか」
ジン「ああ、だからこうして机に伏せてもらったんだ」
キール「それで私達を疑っているっていうの?」
ジン「書いた奴は誰にも言わないから手を上げろ、でないと今日はこのまま帰れないと思え・・・」
キャンティ「そんなことする奴がこの中に居るわけないじゃない」
キール「オレ、トメテナイ」
ベルモット「そうよ、この中にやかんを冷やすために出してた水を止める奴なんて居ないわ」
ジン「良いから黙って手を上げればいいんだ、さもないと今日の遊園地には連れて行かないぞ」
ウォッカ(このままじゃ皆が遊園地に行けなくなっちまう・・・・・ここは俺が)スッ
ジン「ふん、お前だったのか・・・次はないと思えよ・・・」スチャ
ウォッカ「あ、兄貴・・・」
ジン「さて遊園地に行くぞ、今日の弁当には唐揚げを入れてやったぞを」
バーボン「やはりお弁当と行ったら卵焼きと唐揚げで
コメント一覧
-
- 2016年05月05日 21:41
- 平和やなぁ…
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- 2016年05月05日 21:45
- 流れと勢いが完璧で草しか生えない
さて、映画観に行ってくるか
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- 2016年05月05日 21:45
- 流石はアニキだ…
てかベルモット、お前怪しすぎんぞ
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- 2016年05月05日 21:48
- なかよしくらぶ くろのそしき
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- 2016年05月05日 22:02
- 少年探偵団ならきっと、毎回光彦が自首してぶっ殺されるんだろうな…。
-
- 2016年05月05日 22:10
- ベルモット クズ カルバドス コロシタ
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- 2016年05月05日 22:12
- さすが兄貴だけどこれ明らかに犯人ベルモットですよね…
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- 2016年05月05日 22:16
- ええはなしや…
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- 2016年05月05日 22:16
- ジン「馬鹿野郎!ベルモットが怪しいだなんてわかってる!だけど俺は皆のために泥をかぶるウォッカの心意気を無駄にしたくないんだよ!」
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- 2016年05月05日 22:58
- それでキールとバーボンを処刑しようとしてるんだ
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- 2016年05月05日 23:16
- わかったは、ジン、のくだりがすげー気になってしょうがない
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- 2016年05月05日 23:19
- 今年のアニキも無能でしたね
-
- 2016年05月05日 23:50
- ピスコ「(これベルモットが犯人な気がする)」
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