902 名前: なご [sage] 投稿日: 2007/02/28(水) 21:17:35 ID:EpzVaIQQO
高校受験中の年の離れた妹。
うちの県は公立の一般入試が遅く、試験はまだ。
ちなみに妹には母に秘密でC君という片想い相手が居て、
姉である自分はそれを知っている。
妹「でね、うちの塾はAちゃんがa高で、Bちゃんはb高にするんだってー」
母「ふーん」
妹「あ、それでね、C君特色入試だめだったから、
  一般でc高校受ける事になったって。別にどうでも良いけど。」
母「え、c……って、それあんたの受けるc高校?
  C君はd高校じゃなかったっけ?」
妹「うん、だったんだけど、グレードあげてc高校にするって。
  ま、関係ない話だけどね」
母「……へー、じゃあどっちも受かったら、」
妹「うん、 一 緒 の 学 校 ッッ! ! ! \(*゚∀゚*)/〃ビシッ 」
母「!?」
自分「ブッ」(コーヒー噴く)

妹よ、何故そこでガッツポーズをする。
何故そこでYMCAの「Y」を高らかにキメる。
5秒前まではパーフェクトすぎるほどに無関心を装っていたくせに
何故そんなところでボロを出した。
一瞬の間をおいて、母爆笑。
母「ぶあははははそうかそうなのアンタの気持ちはよーく分かっはははははははwwwwwwwwwww」
妹「 (´∀`*) ……?」
妹「 ( ゚Д゚ ;) ……!!!!!!」←あっ という顔

慌てて弁解するも、言う事言う事が裏目に出て説得力皆無。
妹は頭を抱えてその場にしゃがみこみ何か呪文のようなものを
呟いた後、ハムスターのように頭からこたつに潜って
はみ出た尻もそのままにふて寝した。和んだ。