9230288「ユニクロ」と「しまむら」、日本発のファストファッション2傑ともいえる両ブランドだが、ここのところしまむらが業績好調なのに対し、ユニクロは少し停滞気味のようだ。2ブランドの違いについて、ネット上での意見を見てみると、明暗が分かれた理由は「価格」だけではなさそうだ・・



しまむらは男女ともに大きいサイズの服が豊富で、5Lまで展開しており、低価格なことも相まって「デブな庶民の味方」との評判を勝ち得ている。 一方のユニクロには、「最近作りが細身すぎる」との不満が相次いでいる。

ツイッターでは、「表記のサイズでは体に合わない服、妙に細身の服がそろい着づらい洋服ばかり」「パンツもフリースも細身になっちゃうんですもの。おばちゃんには辛い」といった声が。ファストファッションに何より求められる「着やすさ」が近年薄れつつあるようなのだ。

西内まりや しまむら CM 「キタイがいっぱい」篇


また、「ユニクロで買ったジーンズ、半年位しか履いてないのに穴が開いてた 1000円くらい安かったしまむらのは、5年位経つけど全然大丈夫なのに」
「ユニクロ:極暖・税込み1933円。しまむら:厚インナー・税込み900円。暖かさもそんなに差がないし、2枚買っても極暖1枚より安い しまむら最強っすわ」

と、少なからぬ人がユニクロ製品に割高感を抱きはじめているようだ・・


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「ユニクロ」と「しまむら」 なぜ業績で明暗が分かれたのか


(source: エキサイト - 消費者のご意見を聞けば「なるほど」 しまむら好調、ユニクロ不振

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