BusinessKoreaは4日(現地時間)、米国市場において、韓国サムスンが米アップルのシェアを上回り、首位に立ったことを報じています。
香港の市場調査会社Counterpoint Researchが発表した報告によると、2016年3月期の米国市場における市場シェアでサムスンが2位に5%以上の差を付ける28.8%を獲得し、2015年4月以降の11ヶ月間において初めてアップルを首位から陥落させたとのことです。
また、韓国LGが17.1%のシェアを握り第3位にランクイン。ただし、4月に発売された「LG G5」の売り上げが反映されていないため、4月期における市場シェアは増大するものと予測されています。
「iPhone 6s」シリーズの不調に加え、「iPhone SE」の想定を下回る需要に喘ぐアップルに対し、サムスンの最新フラッグシップモデル「Galaxy S7」シリーズは、市場から高い評価と色好い反応を得るに至っており、今後もしばらくはサムスン優位の状況が継続されることになりそうです。
[BusinessKorea via 9to5Mac]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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