公開版まで残ってしまった映画の間違い20選
映画のコアな楽しみ方の1つ「間違い探し」。
映画のBlooper(間違い)は本来、公開版には残っていないものですが、どういうわけかそのままになっているものも存在します。
今回はLooperがまとめた、数々の映画の中の不自然をご覧ください。
「スター・ウォーズ」ストームトルーパーの頭ゴッチン(0:23)
前がよく見えていなかったのか、ストームトルーパーの1人が頭をぶつけています。ジョージ・ルーカスがデジタル・リマスター版で効果音を加え、かわいげのあるシーンに仕上げたことで有名です。
「アナと雪の女王」のエルサの髪の毛(0:57)
「レット・イット・ゴー」の最中にエルサは髪をおろし、大胆なイメージチェンジを図りますが、この時に実は手が髪の毛に触れていません。
「ダークナイト ライジング」の交通違反(1:14)
ブルース・ウェインの車を盗んだキャットウーマンですが、彼女が運転しているシーンをよく見ると信号が赤にもかかわらず……誰も交通ルールに従っていません。
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のキャプテン・アメリカに3本目の手?(1:35)
落ちそうになっている女性を助けようとするキャプテン・アメリカ。右手は落下防止のためにつかまっているはずなのに、女性を抱きかかえるシーンで両手を使っています。支えていた手はどこへ?
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の超防水(2:01)
上空から海に突っ込んだはずのキャプテン・アメリカですが、甲板で戦っているシーンでは濡れた様子が全く見られません。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のスター・ロードは文字が読めない?(2:25)
母からの手紙を心の中で読み上げるスター・ロード。しかし母親の声と実際の手紙の内容がかすかに違うのです。
「ダークナイト ライジング」のバットマンの超能力(2:57)
殴られていないのに吹っ飛んでいる人が確認できます。
「スパイダーマン」の魔法のランプ(3:29)
スーパーパワーを得たピーターが室内で己の力を試しているシーン。ランプをネットでとらえ、壁にぶつけて破壊しますが、次のシーンではランプが元通りになっています。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の写り込んだカメラマン(4:01)
ハリー・ドラゴとハリーの決闘シーン。画面の左にカメラマンが写り込んでいます。
「アメリカン・パイ」のカップ(4:24)
ブルーのカップだったはずが、シーンがきりかわると透明になり、そして再びブルーに戻っています。
「グラディエーター」のジーンズの人(4:49)
ラッセル・クロウのコロッセオバトル。観客の中にジーパンにTシャツ姿のカメラマンが写り込んでいます。
「ブレイブハート」車(5:12)
13世紀を舞台にした映画ですが、背景に車が写り込んでいます。
「ブレイブハート」のハミッシュ・キャンベルの柔らかい斧(5:38)
ハミッシュが手にしている斧が走る振動でブランブランになっています。柔らかい素材でできていることがバレバレです。
「ターミネーター2」の柔らかいナイフ(6:05)
アーノルド・シュワルツェネッガーが全裸でバーに入り、衣服を巡ってバイカーと格闘するシーン。バイカーの取り出したナイフがグニョーンと派手に波打っています。
「ジュラシック・パーク」のラプトルを支える手(6:25)
キッチンに入り込んでくるラプトルのシーン。ドアを開けたラプトルの尻尾の付け根をおさえる手が見えています。
「シャイニング」の迷路(6:54)
本作のクライマックスを飾る巨大迷路ですが、このホテルを俯瞰で写したシーンに迷路は写っていません。
「バック・トゥー・ザ・フューチャー3」の子供(7:28)
ドックの後ろの子供が意味深なジェスチャーをしています。
「北北西に進路を取れ」の予言できる子ども(8:08)
銃声が聞こえる前に後ろにいる子供が耳の穴に指を突っ込んでいます。
「ティーン・ウルフ」の社会の窓(8:34)
バスケシーンにて、盛り上がる観客の中に社会の窓が全開の女性が。あわてて閉めていますが、バッチリ映っています。
「コマンドー」のポルシェ(9:28)
黄色いポルシェで激しいバトルを繰り広げたアーノルド・シュワルツェネッガー。ボロボロになったポルシェが、次の瞬間には新品同様になっています。
source: YouTube
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