5月1日の日テレ系「チカラウタ」にHey!Say!JUMPの薮宏太くんがゲスト出演し、デビュー当時の心境を明かしました。

自身が“元気を貰えるチカラウタ”としてBUMP OF CHICKENの「才悩人応援歌」を紹介した薮くん。その経緯はこうです。

小学6年生でジャニーズ事務所に入ったのち、Jr.としては中心メンバーとして順風満帆に活動していたそう。そして、高校三年生でHey!Say!JUMPとしてCDデビュー。

メンバーの山田涼介くん、知念侑李くん、中島裕翔くんらは当時中学2年生。そんな彼らも含めたJUMPの最年長をつとめることになりました。

ところが…

「リーダー的な役割をしなきゃいけない、っていうのは凄くもどかしい気持ちがありました。しかも、デビューして中島とか、山田とか、知念とかが目立つポジションで、センターで。僕とか八乙女とかは、まとめ役でお兄さん的な立場、ちょっと端の方で」

Jr.時代にはセンター的ポジションだったのが、JUMPの中では端っこのポジションになったことに、複雑な気持ちを抱えていたそう。

「最初は、“なんで、僕ここにいるんだろう?”って。“デビュー決まったのに、端…”って。すごい葛藤があって」

その複雑な気持ちを抱えたまま、悩んでいた薮くん。

「自分は飛び抜けて歌が上手いわけでもなく。ダンスが出来るわけでもなく。めちゃめちゃ演技ができる、とかそういうのが無くて。すごく悩んでた時期があったんですよ。グループとしての立ち位置はどうしよう、とか」

そんな時期に、「“なんで僕、このグループにいるんだろう?”と思った」とき、ふと耳に飛び込んできたのがBUMP OF CHICKENの「才悩人応援歌」。

歌詞の中にあった、“自分が得意なことを失ったのは、自分より得意な人がいることに気付いたから”といった情景をはじめ、歌詞のもろもろがその時の自分と重なったといいます。

この曲を聴いて、自分を奮い立たす気持ちが湧いたとのこと。

「“もし僕が、JUMPの中からいなくなったって、気づかない人がいるかもしれない”という、そういうことにリンクして。この曲の歌詞の部分を聞くと、“ナニクソ!”って気持ちになる」

薮くんの“チカラウタ”BUMP OF CHICKENの「才悩人応援歌」はアルバム「orbital period」に収録されています。

【Hey!Say!JUMP関連記事】
5/13放送「バズリズム」にHey!Say!JUMP出演!新曲披露
「Hey!Say!JUMPツアー2016」開催決定!日程等詳細発表
Hey!Say!JUMP山田涼介が「第25回 日本映画批評家大賞」新人男優賞を受賞

B01BK5OU90 ■Hey!Say!JUMP関連ニューリリース
真剣SUNSHINE(初回限定盤1)(DVD付) / 初回限定盤2 / 通常盤
さよならセンセーション(初回限定盤) / 通常盤
ピンクとグレー DVD スペシャル・エディション / BD

facebook このエントリーをはてなブックマークに追加  
ジャニーズブログランキング 人気ブログランキング