Android Centralは8日(現地時間)、次世代「Moto X」には、専用ノートPC型ドッキングステーションが用意される見込みと伝えています。
先日、HelloMotoHKによってGoogle+上に次世代Moto Xシリーズのレンダリング画像がリークされ、その発表が8月24日に予定されている可能性が濃厚となりましたが、Android Centralによると、同シリーズには専用のノートPC型ドッキングステーションが用意される見込みとのことです。
画像内に写る端末の背面下部には、計16個も並ぶ金色の小さな丸の存在を確認することができますが、Android Centralは今回、これが米アップルの「iPad Pro」に採用されている最新の接続規格「Smart Connector」と同種のものである可能性を指摘しています。
「ATRIX 4G」専用のノートPC型ドッキングステーション
なお、かつてモトローラは「ATRIX 4G」というスマートフォンの専用アクセサリーとして、ノートPC型のドッキングステーションを提供したこともあるほか、世界有数のPCメーカーである中国Lenovoの傘下に収まったことにより、スマートフォンとノートPCとの融合を果たす製品の開発が新たに進められているのかもしれません。
現時点では詳細なスペックなども判明していませんが、画像を見る限りでは、メインカメラの性能には期待できそうです。
[Android Central via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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