IT之家は8日(現地時間)、米アップルの新型タブレット「iPad Air 3」が、今年9月に発表される見込みと伝えています。
画像は「iPad Air 2」
IT之家によると、iPad Air 3は「A9X」プロセッサと3GBのRAMを搭載し、反射防止コーティングの施されたディスプレイは4K(3840×2160)解像度相当にまで向上するほか、「iPad Pro」と同様に、スピーカーは上下に2つずつ搭載される見込みとのことです。
一方で、iPad Proで初めて実装された「Smart Connector」は採用されないほか、専用「Smart Keyboard」や「Apple Pencil」も用意されないとしています。
なお、先日には、「iPad Pro」の9.7インチモデルが発売されており、「iPad Air」シリーズは既に同モデルによって置き換えられたとも囁かれていますが、 iPad Proシリーズよりも1世代前のスペックで統一された安価モデルとして、iPad Airシリーズが続投される可能性なども考えられそうです。
あるいは、あらゆる面においてミニマルを好む米アップルの姿勢を踏まえると、いずれ「iPad mini 4」を置き換える端末として「iPad Pro mini」が発表され、iPad AirシリーズとiPad miniシリーズが、iPad Proシリーズに “一本化” される未来もあり得るかもしれません。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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