SamMobileは9日(現地時間)、「Samsung Z2」と見られる端末のデータが、新たにZaubaのデータベース上に確認されたことを伝えています。
Zaubaはインド市場の輸出入情報を確認できるWebサイトとして知られていますが、今回そのデータベース上に、韓国サムスン製の未発表4.0インチ端末「SM-Z200F」の存在が確認されました。
サムスン初の「Tizen OS」搭載スマートフォンとして、昨年1月に発表された「Samsung Z1」のモデルナンバーは「SM-Z130H」であり、同年10月に登場した上位モデル「Samsung Z3」には「SM-Z300H」という型番が与えられています。
先日には、サムスンは年内に2機種のTizen OSスマートフォンの投入を計画しており、それぞれSamsung Z2と「Samsung Z5」として登場する見込みと伝えられていましたが(過去記事)、その型番からSM-Z200FはSamsung Z2として発表されることとなりそうです。
なお、Samsung Zシリーズにおける新たな最上位モデルとして君臨する予定のSamsung Z5は、近日中にも発表される見込みとされています。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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