宇宙戦艦ティラミス1巻 「君は、宇宙で串カツを食べるマンガを知っているか!?」
原作:宮川サトシ氏&作画:伊藤亰氏が、WEBコミックサイト"くらげバンチ"で連載されているコミックス「宇宙戦艦ティラミス」1巻【AA】が9日に発売になった。
『宇宙戦艦ティラミス』は、コミックナタリーによると『主人公スバル・イチノセは、宇宙戦艦ティラミスの若きエースパイロット。いつも専用機・デュランダルのコックピットに引きこもってばかりいた。そんなスバルがコックピット飯を敢行したり、女性の乗っていた機体の匂いを嗅いだりと、卑近な悩みに一喜一憂する姿を描いていく』というお話で、今回発売になったコミックス「宇宙戦艦ティラミス」1巻【AA】は、第1話「FLY IN SPACE」〜第11話「DIM MEMORY」の計11話を収録。
折込チラシは『地球を守れ!ひきこもり!』、『孤独のコックピットギャグ漫画、出撃!』で、発売日のアキバでは、とら秋葉原店Aには伊藤亰氏のサイン入りミニ色紙があり、とら秋葉原店AのPOPは『今までになかった、コクピット内を愛するエースパイロットの、ロボットバトル以上に繰り広げられる聖域とお節介の戦い!w』、ZIN秋葉原店のPOPは『出撃前から先頭状態!?閉鎖空間で繰り広げられる極限のコクピットギャグ漫画!』で、販促POPは『君は、宇宙で串カツを食べるマンガを知っているか!?』になってた。
宇宙暦0156年、地球連邦政府と宇宙移民との抗争は激化していた。戦局を打開する為、地球連邦は新鋭宇宙軍用艦「ティラミス」を出航させる。ティラミスの若きエース、スバル・イチノセは、眉目秀麗、成績優秀な天才パイロット。
だが彼の真の姿は、ティラミス艦内の集団生活に馴染めず、いつも専用機・汎用人型機動兵器デュランダルのコックピットにひきこもってばかりいる男で…… 裏表紙
「宇宙戦艦ティラミス」1巻【AA】の感想には、徒然なる一日さん『マジなんだけど、(ノ∀`)アチャー・・・そのツッコミ満載な引き篭もりっぷりが凄くシュール』、たけぽんFXさん『予想通り最高にくだらなかった(褒め言葉)』、こぼこぼさん『コクピットに串カツやら寿司桶を持ち込んでのコクピット飯,背景はシリアスそうだが,全然緊張感が感じられず,楽しそうだわ』などがある。
なお、カバー折り返しで、原作:宮川サトシ氏は『ロボットアニメを観て育ってきた自分にとって、この設定で漫画を作ることはひとつの夢でした。スバル・イチノセが多くの人に愛されますように』、作画:伊藤亰氏は『人生初の単行本です。描いた事がない物がどんどん出るので、冷や汗だらけの1巻となりました。どうぞよろしくお願いいたします!』などを書かれている。
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【関連リンク】
新潮社 / くらげバンチ / Twitter
「宇宙戦艦ティラミス」1巻コミックス情報 / 掲載ページ / Twitter
原作:宮川サトシ氏のTwitter
伊藤さんの力でこれまでで一番マンガしてます、是非!本屋さんで!
作画:伊藤亰氏のTwitter
宇宙戦艦ティラミス1巻と、これからの連載をよろしくお願いいたします!
組織や状況に溶け込めないひきこもり系パイロットくんによるコックピット内の事件簿
若きパイロットがコックピットに引きこもるSFギャグ「宇宙戦艦ティラミス」
宮川サトシ原作、宇宙舞台のSFギャグがWebで開幕(連載開始時)
【感想リンク】
彼は至って真面目なのですが、それが逆に面白さを加速させてますw
予想通り最高にくだらなかった(褒め言葉)
背景はシリアスそうだが,全然緊張感が感じられず,楽しそう
大喜利が面白いタイプの人が考える内容だこれ。癖になる!
宇宙戦艦ティラミス: バンチコミックス 1巻 感想 - 読書メーター