前回・今回とヒソカを倒すべくクロロが親切ご丁寧に能力を発表してくれてます。これは読者にもよく知ってもらうべくの措置なんでしょうが、あまりに「俺 強えぇーー!」感を出し過ぎとも思えるのですがね。
前回発表した能力をおさらいしますと
・携帯する他人の運命(ブラックボイス)
シャルナークの能力を拝借。同時に二人を操作できる
・番(つが)いの破壊者(サンアンドムーン)
相手を爆発させることができる。触れた時間で威力の増大も可能
話が前後しますがこの「番いの破壊者」は流星街の長老から得た能力でした。しかも殺しておきながら能力が消えてないとのこと。長老を殺しちゃっていいの? という疑問はこの際 別として、その意味は一度刻印を押されたら最後、本を閉じようがどうしようが必ず爆発するということを指してます。
そして今回最初に発表した能力は「人間の証明(オーダースタンプ)」。「携帯する他人の運命」が人間を操るに対して、これは人形にスタンプを押せば操れるという。ここでクロロは「死体は操作できるのか?」と試したところダメ。けれど ひと工夫すれば死体でも操作できることがわかりました。
それが「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」。おぉーっと、クロロはシャルナークのみならずコルトピの能力も拝借してたのね。寸分たがわぬ複製品を創ることができる能力です。これで死体をコピー。それなら操れるという。ふーん、能力を手にしてどうすればそうなるのか、クロロは恐らく数えきれないほど実験をしたんでしょうね。
ただし この能力の弱点は首を落とされれば動かなくなるということ。
最後の能力は「転校生(コンバートハンズ)」。右手で触れると相手がクロロの姿になり、左手で触れるとクロロが相手の姿になるという。名称の由来はそのものズバリ映画の「転校生」でしょうね。
以上の能力を判別するとこうなりますか。
直接攻撃系──番いの破壊者
間接攻撃系──携帯する他人の運命、人間の証明
揺動・攪乱系──転校生
その他──神の左手悪魔の右手
能力を説明し終えて試合再開してみれば観客席に乱入。一般客を次々と巻き添えにするのだから たまったものでありません。ヒソカの頭の中ではこの画像のように経緯が語られるけれど、正直、よくわからないんですが。
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一般客の死体からギャラリーフェイクで複製人形を複数作製
オーダースタンプで全部を操作
しかもサンアンドムーンで爆弾人形名無しHUNTER×HUNTER No.352 能力の説明終了。いざ本格実戦へそもそも番いの破壊者は直接攻撃とは言えないだろ・・・携帯する他人の運命のほうがよほど直接的名無し新連載「そしてボクは外道マンになる」 平松伸二の実話に基づく自伝的漫画この作品に登場している編集さんが、
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