The Economic Timesは9日(現地時間)、新たに米アップルの製造工場をインド国内に建設するべく、中国Foxconnとインド政府の間で協議が重ねられていることを報じています。
Foxconnは、アップル製品の製造において最も重要な役割を担う1社として知られていますが、The Economic Timesによると、新たにインド国内に製造工場を建設するべく、1200エーカー(約147万坪)の用地を求めており、既に幾つかの候補地が選定済みとのことです。
また、既に両者間での協議は大詰めに入っており、間もなく契約は締結に至るほか、このプロジェクトの実現に要する金額は、およそ100億ドル(約1.1兆円)にも達する見通しとされています。
なお、新設される工場はアップル製品のみを製造するための施設となり、締結からおよそ18ヶ月後を目安に操業が開始される見込みとのことです。
[The Economic Times via GSMArena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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