これがヒソカの求めた戦いなの？
ゴドー戦の方が活き活きしてる

353◆準備

ヒソカ「目的の為ならスタイルには拘らないか…」

(この林(観客)の中からどう木の葉(ク口口)を探すか。下手に動くのは自ら罠に飛び込むようなもの…)

(…いいんじゃない、それ◆)

ニヤァッと笑顔のヒソカ

観客の中に自ら飛び込んでいき、手当り次第倒していくヒソカ

観客「マジかよ!?」

蜘蛛の子を散らしたかの様に散り散りに逃げる観客とク口口に操られ(命令され)ヒソカに襲いかかる観客

バンジーガムでタヒ体をくっつけ、操られ(命令され)ている観客へ投げつけ反撃

襲ってくる観客の手元を凝視しているヒソカ

ヒソカ(手には転校生のマークはない。ただの陽動？それとも…)

バンジーを発動させ、一旦距離を置く

ヒソカ「やっと鬼ごっこから解放されたと思ったら、次はかくれんぼかい？」

シルエットだけのク口口

ク口口「……」

ヒソカ「…久しぶりに会えたのにだんまりとは悲しいねぇ◆」

「せっかくキミ(ク口口)がカード(能力)を晒したんだ。ここはボクもボク自身の能力を晒すよ」

ク口口「…」

瓦礫をガムでくっつけ、ブランコみたいにぶらぶらさせて見せるヒソカ

ヒソカ「これがボクの能力、バンジーガム(伸縮自在の愛)。ゴムとガム両方の特性を併せ持つ」

ぐるぐる回した瓦礫を観客席へ放り投げる

ヒソカ「…さらにもう一つ◆」

『ドッキリテクスチャー』(薄っぺらな嘘)

「これはボクの十八番でね、肌の色や質感も自由に作り出せる」

「ほら…」

自らの脇腹に月の刻印を貼るヒソカ

「この通り◆」

シルエットだけのク口口

ク口口(ヒソカが敢えてこの能力(薄っぺらな嘘)を晒したのは…)

(俺自身にもその刻印が本物かどうか迷いを生じさせ、隙を作るための下準備)

(奴(ヒソカ)の狙いは確実に刻印を押させるため、俺自身を誘い出すこと！！)

(つまりは…)

一勢にヒソカに襲いかかる無数の観客

ヒソカ(いつの間にこんな!?)

次々に観客の首を切断して、ある一点に向かって行く

ク口口(流石に人形では無理か…)

すると急にヒソカが消え、ある観客の喉元にトランプを当てている

ヒソカ「見ぃ～つけた◆」

タヒ闘はいよいよ最終局面へ！！

タヒを享受してるとか言いながら確実に勝てるまで待つとかよくわかんねえな

ヒソカは一度も触れられないように立ち回り且つク口口からの針にも注意しなきゃいけないほぼ詰みの状況なのにこれでク口口負けたらほんま

ヒソカの戦い方だと、既にバンジーガムをペタペタつけてんじゃないのか？　
ク口口が凝でバンジーガム見破った描写がないと、また凝してればオチになるかもと不安だわ。

　

とりあえずコートにはバンジーついてそうだけどね

ク口口は転校生で観客の誰かに化けちゃった感じなの？　

ヒソカが皆倒しにすればええやん。

バンジーガム攻略には、ゴムを高温によって液体化か冷却によってガラス化できる温度変化ができる能力が欲しいところだな。

マーキング能力は、ヒソカのドッキリテクスチャーの本領発揮フラグだよな
さっきの嘘バレは案外当たるかもしれん

最終的にはバンジーで捕まえて逃げられないようにしてただの殴り合いになりそうだけどね