ビル解体を撮影しようとカメラを構える→「ウソでしょ…」ある意味で完璧なタイミング
ビルの解体には、ダイナマイトなどの爆薬を使って倒壊させる「爆破解体」と呼ばれる手法があります。
スコットランド・グラスゴーのビルが爆破解体をすることになり、その瞬間を待って撮影を開始した人がいたのですが……。
予期しないハプニングが起きてしまいました。
Video of demolition goes completely wrong.
The ultimate photobomb of the Norfolk Court demolition in Glasgow, thankyou First Bus - YouTube
ビルが爆破された!
崩れ落ちていくビル……ん?
ちょっと!
ええええええええ!!
バスが邪魔!
上からのぞき見える粉塵。
ようやく動き出すバス。
すでに建物の姿はなく……。
立ち込める煙だけ。
こんな残酷なタイミングもないと、海外掲示板でウケていました。
コメントを抜粋してご紹介します。
●そこのバスをよく知ってるから言うけど、きっと35分くらい遅れたんだよ。
↑きっと撮影してる人は、始発のバス停だからきっと安全だと思ったんだな。
●バスに書いてある「First」(最初)って言葉が笑える。
●別のアングルから。
Glasgow Gorbals Demolition 08-05-2016 - YouTube
↑またバスが登場するのかと想像しちゃった。
↑ほらよ。
Glasgow Gorbals Demolition 08-05-2016 (masterpickles cut) - YouTube
↑なんて完璧なんだ。
●うちの地元ニュースからも。
Bus blocks view of building implosion - YouTube
↑「マジ?」ってうめきが聞こえる。
●解体に失敗してひっくり返る例。
(参照:ビルの爆破解体に失敗し、横転どころか一回転)
↑もう窓から見たら、20階建てのビルが自分に向かって転がってくる恐怖を想像した。
↑誰が建てたか知らないが、表彰ものだね。
海外のバス運行は大幅に遅れることも多いので、こうした失敗は結構あるようです。
貴重な場面を撮影するときは、道路の状況に注意が必要ですね。