こんにちは、セブ山です。
突然ですが、みなさんは「オズの魔法使い」という童話をご存知でしょうか?
有名なお話ではありますが、詳しい内容を説明するとなると意外と難しく、うろ覚えの人が多いのではないでしょうか?
事実、僕も「オズの魔法使いって知ってる?」と聞かれて「知ってるよ」と答えたもの、「じゃあどんなストーリーか説明して」と言われると、黙り込んでしまいました。
「桃太郎」や「浦島太郎」といった超メジャー級の日本の童話であれば話せますが、ちょっと知名度が下がると途端に詳細がわからなくなってしまうものです。
そうなると、「オズの魔法使い」のストーリーをちゃんと説明できる人ってどれくらいいるものなのでしょう?
そこで今回は、「オズの魔法使い」のストーリーをちゃんと説明できる人がどれくらいいるのか、いまどきの若者である渋谷のギャルに聞いてみることにしました!
※ちなみに渋谷ギャルに的を絞ったのは、男としゃべってもマジで意味がないからです。
オズの魔法使い(あらすじ)
渋谷ギャルにインタビューする前に、「オズの魔法使い」のストーリーを今一度、確認しておきましょう。
むかし、カンザスにドロシーという女の子が住んでいました。
ドロシーは愛犬トトと共に幸せに暮らしていましたが、ある日、大きな竜巻が起こり、彼女は家ごとオズの国へ飛ばされてしまいました。
家が落ちた先には、たまたま東の魔女がいて、その衝撃で、東の魔女はつぶされて死んでしまいました。
東の魔女は悪い魔女だったため、ドロシーは一躍、英雄になりました。しかし、ドロシーの願いは「カンザスの家に帰ること」なので喜んでばかりもいられません。
その願いは「オズの魔法使い」なら叶えてくれるかもしれないと、北の魔女(良い魔女)が教えてくれたので、ドロシーはオズの魔法使いの元へ旅に出ることにしました。
旅の途中、知恵が欲しいカカシ、勇気が欲しいライオン、心が欲しいブリキの木こりに出会い、一緒に旅をします。
旅の途中、さまざまな困難に直面するも、みんなで力を合わせて乗り越えていきます。そんな旅の中で、カカシもライオンもブリキの人形も「欲しかったものはすでに自分自身の中にあったんだ!」と気付いていきます。
こうして、ようやくオズの魔法使いの元にたどり着いたドロシーたち。しかし、オズは「西の魔女を倒せば叶えてやる」と答えます。ドロシーたちは仕方なく西の魔女を倒す旅に出発します。
ドロシーは西の魔女に捕まってしまいますが、偶然にも西の魔女を倒すことに成功します。