スレ立て初めてで、しかもスマホからだからうまく書けるか分からないけど質問あれば答えたいと思っています。

家は崩壊だらけでどこも混乱が続いててどこから手をつければいいのか誰もが分からない状態だったよ。

炊き出しで福岡のラーメン屋が来てくれた時は美味しかったよ。
ただ被災者が優先でボランティアは余ればいただける状態だから余らなければカップラーメンとかはよくあったよ。

交通費は自腹だよ。
期間は約3週間。
避難所の中で日々やることが変わるので色々やったよ。
泊まるところは避難所に入ったので被災者と同じで食事は炊き出しが余ればもらえたし余らなければカップラーメンとかパンとか。

GWはボランティアは多かったけどそれ以外は何とか居る人でって感じ。
ゼッケンは団体で来てる人はつけてたけどボランティアセンターから派遣される人は基本ガムテープに名前書いて貼ってるだけだよ。

トイレは避難所の仮設トイレを被災者と一緒に使ってた。
お風呂は自衛隊が設置してくれたところに通ってたよ。
基本の生活は被災者と同じで日中にボランティアをしてたよ。

ボランティア保険は最初にボランティアセンターに登録したときに書類書いただけで支払いはしてないのでセンターでやってくれたのかもね。

被災者の人たちの態度は悪いとは感じなかったよ。
ただ中には寝るところから食事から掃除から医療まで至れり尽くせりで過保護な状態なのでワガママ言う人は居たみたいだけど私は直接は見てないです。

ボランティアに来てくれることは迷惑ではないし助かってたよ。ただ常識をわきまえない人はボランティアにも被災者にもいるからね。

色んな人が集まってくるから中には来るだけ邪魔な人も結構いたよ。だけど基本はボランティアで来る人は無給で来てるから純粋に力になりたいと思う人が多くて尊敬できる人が多かった。

雨が多くて結構びしょ濡れになったので避難所でも雨具は必須で長靴はあったらよかったと思った。あとはキャンプ用品を持っていれば何とかなります。避難所の中だけなら移動もないので車も必要なかったよ。

ボランティアの多くは基本は通いなので県外から来た人は宿泊の確保が問題だね。
私の場合はボランティアセンターから行ったのは1日だけでその後は避難所に飛び込みで入ったので寝る場所等の確保は問題なかったです。
交通手段は当時は電車やバスも動いてなかったようなのでヒッチハイクで現地入りしました。

崩壊した家には行ってないよ。避難所の中だけでボランティアしてたので基本は避難所から出ていないしね。

ボランティアセンターは役場が土地を借りてそこが本部になってたよ。

炊き出しは結構余るので余ったものはいただけました。あと賞味期限切れのパンとかね。結構賞味期限が切れて廃棄にもなってたので。

ボランティアで来た人たちのケガの補償とかだと思います。ガレキ処理とかならケガしやすそうだからね。ただ名前や住所などを書くだけで補償内容とか規約は書いてなかった気がするのでどこまで保険がきくのかは正直分かりません。

ネットでセンターの場所はのってますよ。

まずはボランティアセンターに行き、そこから派遣された避難所に行きました。ただ現場は混乱していて行ってもやる事があんまりなくて時間は短くしか活動できないので来た意味に疑問を感じてその後は各避難所に飛び込みで訪れ、そのうちのひとつに住み込みで入りました。

ボラセンからは車で来た人の相乗りか、車が足りなければマイクロバスが出てたよ。

仮設トイレはこまめに掃除していたので結構キレイだったよ。

余震はずっと続いてて安心できないし電気の復旧は比較的早かったけど水道は私が去る時まで出なかったよ。

自衛隊の給水車が待機してたのでそこからバケツで運んだりです。

基本的に避難所のボランティア作業は炊き出し、設備、支援物資の3つでした。

炊き出しは外から炊き出し支援が来てくれることが多かったのでそれの手伝いや配給の整列など。

設備は掃除など。支援物資は受け入れや種類別に分けたり取りに来られた人に渡したりの作業でした。

避難所から仕事に通う人もいれば、やる気も失って何もしない人もいてたよ。子どもたちは学校再開までは遊ぶ場所もなく避難所で遊んだりしてました。、

その他にも県外の自治体から派遣されてきた団体や別の組織も運営に参加していました。

私のいた避難所から数十分も歩けば崩壊した家だらけでした。

有名人も訪れてきましたが私自身あまり興味かったけど被災者は喜んでいました。

メディアの取材も多くてこちらは迷惑ばかりでした。

キャンプ用品はひととおり持って行きました。その中でも寝袋は必須でしたね。

避難所は小学校だったんですけど被災者が寝ている姿を撮影したり学校内でインタビューしたりでプライバシーは無い状態でした。あの人たちは自分が寝てる姿を全国に放送される気持ちは分からないのでしょう。

ありがとうございます。最初の頃は毎日3時間ほどしか寝てなくて途中から普通に寝れる時間ができましたがボランティアを終えて地元に戻ってきてからは疲れてたのかひたすら寝ています。

震災の当初のほうから学校再開までの過程に携わることができたので子どもたちが登校してくる姿にはとても感慨深かったです。

そうですね。とりあえずの学校再開はできましたが体育館には今でも被災者の方が寝泊まりしていますし家を失った人たちの仮設住宅もまだ数ヶ月は先だしそれまでの生活に戻れるのは何年もかかりそうです。

壊れた家の罹災証明の調査も今行っているところですしそれが終わってから仮設住宅に入れる優先順位とかも決めないといけないでしょうし。

ボランティアの人たちは純粋に力になりたいと思って来ている人ばかりなので問題を起こす人はほとんどいませんでした。ただ酔っぱらってて子どもたちにセクハラまがいのことをした人は速攻で引き離しましたし、支援物資を仲良くなった人にだけこっそり渡していた時には注意をしました。

震災から2週間ほどは各避難所に支援物資が届けられていましたが学校再開に向けて支援物資の保管場所を一箇所に集中してそこから各避難所から発注を受けて届けるようになったために今は各避難所では支援物資を受け入れていません。

ボランティアよりも問題なのは県外から派遣されてきた役所人間のオッサンたちでした。

支援物資の管理をしていたのですが本当に何にもせずに突っ立ったままだったり、取りに来た被災者たちにも対応しなかったり。

ダンボールひとつ運ぶ姿も見なかったです。

呆れてしまって「ここは災害現場です。作業はできなくても仕方ないですが動こうとする姿勢だけは見せてください」等のことを言ったらそこから嫌がらせが始まったり揚げ足を取り出したりで。

支援側の中で権力を握ることしか考えてないようで他の人には「若い奴が口出すな」的なことを言われたり。

彼らは仕事の延長線上で給料をもらいながら派遣されて来ているので自分の意志で被災者の力になりたいと思う気持ちは何ひとつなかったのだろうと思います。

支援物資の管理では嬉しくなる瞬間も多かったです。
ダンボールに書かれたメッセージや一緒に入ってた手紙を真っ先に見ることができました。
被災者じゃなくても涙が出そうなのをこらえている自分がいました。

あとは結構な人数の中高大生の被災者ボランティアが頑張ってくれていました。
全ボランティアの3分の2は彼ら若い世代が動いてくれていました。
自分たちも被災者なのに空いてる時間で何かしようとする姿はとても輝いていました。

他に質問がなければちょっと眠りにつこうと思います。
おやすみなさい。